全30作品。マリオン・コティヤールが出演した映画ランキング(1位~15位)
1位 『マリアンヌ』サスペンス(2016年)
「フォレスト・ガンプ 一期一会」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の名匠ロバート・ゼメキス監督のもと、ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールが豪華共演を果たし、過酷な時代に翻弄されながら究極の愛を試される男女の運命を描いたラブストーリー。
2位 『世界でいちばん不運で幸せな私』ヒューマンドドラマ(2003年)
幼い頃に始めたゲームを引きずり、本当の愛へ踏み出せない幼馴染みの男女を描いたファンタジー・ラブ・コメディ。
監督はイラストレーター・漫画家・絵本作家・短編映画など幅広い分野で活躍し、これが長編デビュー作となるヤン・サミュエル。
イラストレーターとしての才能を生かした個性的な映像とラブストーリーの枠を超えたストーリー展開は、『ありとあらゆる理屈を超えている』と批評家からも大絶賛を浴びた。主演は「ザ・ビーチ」のギョーム・カネと、ティム・バートン監督作「ビッグ・フィッシュ」のマリオン・コティヤール。音楽は、「まぼろし」「スイミング・プール」などフランソワ・オゾンとのコンビが定評を博すフィリップ・ロンビ。
カナダ出身の若き才能として世界の映画界から注目される、監督で俳優のグザビエ・ドランに迫ったドキュメンタリー。
2009年に弱冠19歳で監督・脚本を手がけた「マイ・マザー」でデビューして以来、14年の「Mommy マミー」でカンヌ国際映画祭審査員賞、16年の「たかが世界の終わり」で同映画祭グランプリを受賞するなど、高い評価を得ているドラン。今作では、映画作りへの思いやこだわり、これまで手がけた作品の名シーンの誕生秘話などをドラン本人が語る。また、バンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイらドラン作品に出演してきた俳優たちのほか、早くからドランの才能に注目していたカンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモー、ガス・バン・サント監督ら業界人たちのインタビューも収録した。
4位 『エディット・ピアフ~愛の賛歌』ヒューマンドラマ(伝記)(2007年)
「愛の讃歌」「ばら色の人生」など、数々の名曲を残したフランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフ。
その波乱に満ちた47年間の生涯を描き、フランスで500万人以上を動員。
ピアフになりきった主演マリオン・コティヤールは、第80回アカデミー賞主演女優賞受賞。
1915年、第1次大戦中の貧しい家庭に生まれ、祖母の娼館に預けられて育ったピアフは、路上で歌って日銭を稼いでいたところを見出され、プロデビュー。瞬く間に人気歌手へと成長するが……。
5位 『サンドラの週末』ヒューマンドラマ(2014年)
パルムドールを受賞した「ロゼッタ」「ある子供」など、カンヌ国際映画祭の常連として知られるベルギーのジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟が、オスカー女優のマリオン・コティヤールを主演に迎えた一作。
6位『君のいないサマーディズ』ヒューマンドラマ(2010年)
「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール、「アーティスト」のジャン・デュジャルダン、「最強のふたり」のフランソワ・クリュゼ、「ピアニスト」のブノワ・マジメルら、フランス映画界を代表する豪華俳優陣が集結した群像ドラマ。
7位『アヴリルと奇妙な世界』アニメーション(2015年)
行方不明の家族を捜す少女アヴリルと飼い猫ダーウィンが異次元のパリで繰り広げる奇想天外な冒険を描き、アヌシー国際アニメーション映画祭グランプリを受賞したフランス製アニメ映画。
8位『パブリック・エネミーズ』アクション(2009年)
「ヒート」「インサイダー」のマイケル・マン監督が、伝説の銀行強盗ジョン・デリンジャーの半生をジョニー・デップ主演で映画化した伝記アクション。
9位『たかが世界の終わり』ヒューマンドラマ(2016年)
Mommy マミー」「わたしはロランス」などで高い評価を受けるカナダの若手監督グザビエ・ドランが、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール、「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ、「ハンニバル・ライジング」のギャスパー・ウリエルらフランス映画界を代表する実力派キャスト共演で撮りあげた人間ドラマ。
劇作家ジャン=リュック・ラガルスの舞台劇「まさに世界の終わり」を原作に、自分の死期が近いことを伝えるため12年ぶりに帰郷した若手作家の苦悩と家族の葛藤や愛を描き、
第69回カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた。
10位『愛を綴る女』ヒューマンドラマ(2016年)
ミレーナ・アグスのベストセラー恋愛小説「祖母の手帖」を「エディット・ピアフ 愛の讃歌」「サンドラの週末」のマリオン・コティヤール主演で映画化。
11位『君と歩く世界』ヒューマンドラマ・恋愛(2012年)
両脚を失い絶望した女性が、ひとりの男性との出会いを経て再び人生に希望を見出していく姿を描いた人間ドラマ。
南仏アンティーブの観光名所マリンランドでシャチの調教師として働く女性ステファニーは、事故で両脚を失う大怪我を負い、失意のどん底に沈む。そんなある時、5歳の息子をひとりで育てているシングルファーザーのアリと出会い、不器用だが真っ直ぐなアリの優しさに触れたステファニーは、いつしか生きる喜びを取り戻していく。
12位『プロヴァンスの贈りもの』ヒューマンドラマ(2006年)
アカデミー賞5部門に輝いた「グラディエーター」のリドリー・スコット監督&ラッセル・クロウが再びタッグを組んだヒューマンドラマ。
監督の友人でもあるベストセラー作家ピーター・メイルによる小説を基に、
13位『コンディション』感染病 世界崩壊前 パニック(2011年)
「トラフィック」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督が、マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットら豪華キャストを迎え、地球規模で新種のウイルスが感染拡大していく恐怖を描いたサスペンス大作。接触感染により数日で命を落とすという強力な新種ウイルスが香港で発生。感染は瞬く間に世界中に拡大していく。見えないウイルスの脅威に人々はパニックに襲われ、その恐怖の中で生き残るための道を探っていく。
14位『アネット』ヒューマンドラマ(2021年)
「ポンヌフの恋人」「汚れた血」などの鬼才レオス・カラックスが、「マリッジ・ストーリー」のアダム・ドライバーと「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤールを主演に迎えたロック・オペラ・ミュージカル。ロン&ラッセル・メイル兄弟によるポップバンド「スパークス」がストーリー仕立てのスタジオアルバムとして構築していた物語を原案に、映画全編を歌で語り、全ての歌をライブで収録した。スタンダップコメディアンのヘンリーと一流オペラ歌手のアン、その2人の間に生まれたアネットが繰り広げるダークなおとぎ話を、カラックス監督ならではの映像美で描き出す。ドライバーがプロデュースも手がけた。2021年・第74回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞。
15位『エヴァの告白』人種差別 ヒューマンドラマ(2013年)
マリオン・コティヤール、ホアキン・フェニックス、ジェレミー・レナーの豪華共演で、希望を抱いて新天地アメリカへと渡った女性が過酷な運命に翻弄され、それでも生きるためにある罪を犯してしまう姿を描いた人間ドラマ。
監督は、「リトル・オデッサ」「裏切り者」のジェームズ・グレイ。
1921年、戦火を逃れてポーランドからアメリカへと移住してきたエヴァは、