父より伯母のほうが手続きが煩雑 | 檜木田正史のブログ(ツイッターより)

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ツイッターを2012年6月21日に始めました。
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●広島。
先月死去した伯母の口座解約手続きのために銀行回りでした。
区役所にも行こうと思ってたら、昨日が業務終了だったみたいで、年明けに持ち越し。

銀行での手続きは、8月に父が亡くなった後に複数の銀行でやったため、流れは分かっているものの、
父より伯母のほうが数倍煩雑なのが判明したという。
父だと法定相続は妻(私の母)と子(私と妹)だけで、しかも父・母・妹は戸籍と住民票が一緒なので、それを取れば良かったのですが(ちなみに私が結婚した時本籍を分けたので、別の手続きの時には一手間かかります。父母の書類を取るのにも委任状が要るとか)、
一方伯母は、夫と子がいなくて一人のため、甥の私が生活の面倒を見ておりましたが、
法定相続となると、一人ということをいちいち証明しなければならない。
伯母本人のみならず、伯母の両親(私の祖父母)の生まれてから死ぬまでの戸籍すべてを持ってこいという銀行もありました(伯母に他に兄弟がいないことの証明)。
戸籍取るのにお金がかかる。銀行によって要る書類が異なるので、それも煩雑。

以前、相続に詳しい税理士さんに相談した時に、私が伯母の養子になるよう勧められて、いくらなんでもと笑い流したことがあったのですが、
今になって、それはある意味的確だったと思いしらされました。
手続きがグッと簡略化してた。

とは言いましても、「戸籍を汚したくない」という感覚が私にはあり、産んで育ててくれた両親のためにも、形だけとはいえ他の養子になることは気が乗りません。
たとえ今の手続きが煩雑になるにしても、やはり養子にならなくてよかった。

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