映画『プロメテウス』 風呂敷の畳み方に困りましたねw | 檜木田正史のブログ(ツイッターより)

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@hinokida_m

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■『プロメテウス』レイトショーで。




リドリー・スコット(大好き)特有のスケールの大きな画で、それだけでも一見の価値はあるかと。

でも半面、強いインパクトの画が無かったような。

スコット&ギーガーの『エイリアン』美術は、本当に衝撃的でしたのに。



物語は、前半はおもしろく引き込まれたのに、


後半は広げた風呂敷の畳み方に困って、「まっ、これでいいやっ」って感じ。

観てるほうも消化不良だなあ。



でもって、乗組員たちの行動が、行き当たりばったり。

「こうしろ」って指示受けてなかったの?

事前計画&段取り打ち合わせはなかったの?

どういう指揮系統なわけ?

みんな、思惑がバラバラすぎ。

『エイリアン』は全員の立ち位置がはっきりしてて、だからこそ緊迫感が出たのに。



自分がこのプロジェクトのクライアントだとしたら、そりゃ当然、「目的」は達成したい。

ならば、もっと違った手を打ってたと思いますよ。

いくらなんでも杜撰すぎます。