■「講談」はいいですよ。
リズミカルな語り口で、耳に心地いいです。
敷居も高くありません。気軽に見られます。
一度行かれては如何でしょうか?
■少年の頃夢中になった『新・八犬伝』、あんな物語を作りたいと思い続けて数十年。
その思いを結集した『鬼眼城』は、まずは99年に講談社からゲームとして出し、
そしてこのたび電子書籍化。
「檜木田講談」と、ずうずうしくも、勝手に名づけ、無料連載中です。
あ、でも、講談は好きですが、『鬼眼城』は本物の講談ではありません。
私なりに、「講談のような」血わき肉おどる、おもしろい物語を書きたい! という思いで、
勝手ながら「檜木田講談」と自称してます。
本物の講談好きの方、講談師の方、笑って許してやってください。
数年前から神田京子さんに原稿を読んでいただき、
「こういう言い方がいい」というアドバイスを頂いてきましたが、文章の責任は私にあります。
実際の講談の語り口と違う部分も多々あります。
あくまでも「檜木田流」ということで。
・・・『鬼眼城』連載開始