その後、小説『鬼眼城』「其の一」原稿最終チェック。配信間際(!)のためです。
もう、この部分は、何十回と推敲してきたんですが、それでも更に修正するのは、
先週、この部分の音声収録をおこなったため。
講談師・神田京子さんに語っていただき、じゃっかん言い回しが変わったりしました。
「講談では、こういう言い方をする」ということも教えてもらいました。
たとえば、弓を引いて、射る時の擬音= キリキリキリ、ヒョゥフツ!
私もちょっとひねった擬音を作って多用する作風なんですが、これには参った。なぜヒョゥフツ!?
(最後の「ツ」は促音じゃないですよ。大きな「ツ」です)
わけ分かんない。だからこそ、おもしろい!
さっそく使っちゃいました。