ウクライナ機の操縦士が爆撃された後も、19秒間機体を持ちこたえたというニュースに接して、あることを思い出した。

わが国の帝都東京を無法にも爆撃した鬼畜米軍(あの東京大空襲は、明確にジェノサイドだ。)に撃墜されたゼロ戦の操縦士は、恐らくはすでに死んでいるはずなのに、街中に堕ちず、墨田川に四散しかかった機体を運んで墜落した。英霊の魂魄が街を汚してはならないと思い詰めていたのであろう。これを、中学時代に軍人上がりの教師から聞いた。この話しを今後世に伝えることが出来て良かったと思う。