1月21日、助産師外来に行ってきました。

前回、先生たちと話し合った内容をより具体的に詰める為です。

その時に出された宿題を1つずつ決めていきました。
大きく分類するとこんな感じ…


*出生前
母体に心電図をつけるか?
陣痛を測る機械はつけるか?
緊急の帝王切開はするか?

*分娩時
立会いについて
子供達が入るタイミング

*出生直後
カンガルーケアはするか?
写真撮影希望か?
吸引はどこまでするか?
酸素の補助をどこまでするか?
赤ちゃんに心電図装着するか?
思ったより状態が良ければNICU入れるか?
面会について

*生後
2時間もったら母子同室で家族で過ごすか?
搾乳して少しでも母乳を口の中に付けたいか?
酸素、吸引をどこまで続けるか?
着せたい洋服はあるか?
へその緒はいるか?
手形、足型はとるか?
母子手帳の記入はどうするか?

*死後
沐浴をするか?
棺桶に入れられるものの説明
手続きの説明(死産にするか、出生&死亡届にするか?)
火葬について
退院について


など…
細かい事はもっともっとあるんだけど、助産師さんが1つずつ説明しながら進めてくれました。


今日は泣かないように泣かないように…って淡々と進めて頑張ってたんだけど、搾乳の所でたまらず泣いてしまって…

もちろん、まだ自力で母乳も飲めないし、その時に母乳が出るかも分からないんだけど、搾乳して綿棒に少しでも付けて、口の中に含ませてあげたいか?って聞かれて…。

2人の時は当たり前のように母乳あげてて、出過ぎて辛かったくらいなのに、綿棒についた分くらいを口に付けるくらいしか出来ないんだ…って思って。

目の前ですぐに死んでしまっても、母乳が出てる時の事を想像したらたまらなくて。

涙と共に、何故か鼻血も出て大変な事に…



とりあえず、前から希望してる通り、
子供達を連れて計画出産をして、家族で少しでも過ごしたいという事と、子供達に会わせる時にできるだけ可愛くてキレイな状態にして欲しいという事を伝えました。
多分、最初で最後になるだろうから、変なトラウマになったらかわいそうだから。


あとは、今回は死後の説明も…
入院中に、出生証明と死亡証明が同時に出るから、それを区役所に提出して、火葬許可証?をもらい八事霊園に予約するとか…
そして、それまでに棺を用意しておかないとダメとかで。骨壷も。
年末年始も挟むし、けっこう時間がない!
で、退院と共に八事霊園に行って火葬をしてもらう流れらしいです。


何か、一気に色んな事を決めないといけなくて…
そりゃ、鼻血も出るわ…って思いました。


今から生まれる子の火葬の話されても…


分かってはいるし、聞いとかないとダメなんだけどね…




幸いな事が1つだけ。

本来、入院は出産日を入れずに5日とからしいんだけど、そんなにもいなくていいらしく、3日くらいで済むかも…という事。

もちろん、母体の状態にもよるらしいけど。

その後、火葬したり手続きやらでバタバタするんだろうけど、ひとまず自由の身になるから、子供達にも一日でも早く会えるって思って!



ここんところ、家の中の身辺整理やら片付けやらをやってるんだけど…

そんな時に恭太郎が寄ってきて、お腹を触りながら抱きついてきて、
「ママ、羅々ちゃんが生まれてきたら、どっかに行っちゃうの?ママとずっと一緒にいたいからどこにも行かないで!」
って泣いてきて…

羅々が病気で何かあるって分かってるんだろうけど、それよりも私に何かあるんじゃないかって心配してたみたいで。

それで、私がバタバタ整理とかしてるから不安でたまらなかったみたい。

保育園でも、最近ずっと元気がないって聞いてたし。

そんな気持ちにさせてたなんて。

本当にごめんね。

こんな恭太郎と一日でも離れるのが辛い…


だから、入院が一日でも短くなるなら、少しでも救われるかな。



助産師さんとの話もひと通りできて、ひとまず方向性は決まりました。

ただ、実際生まれてきたら気持ちも変わるだろうから、内容はその都度変更してもいいって言われました。

だから、その時になってみないと分からない事ばっかりです。

もしかしたら、NICUに入れてでも生きてて欲しいって願ってしまうかもしれないし…

本当に未知数です。
本当に恐怖です。


次回は、年内にもう一回検診があり、年が明けてからも一回検診があり、それで大丈夫そうなら、16日の計画出産のGOが出るみたいです。


最近、やっとやっと羅々に話しかけれるようになってきて。

早く会いたいなって純粋に思えるようになってきて。


だからこそ、お別れが辛くて仕方ないです。
涙が止まらないです。


こんな時に明日から3連休。
子供達にとっては楽しみなクリスマスが待ってるし頑張らないと…

3日間、沢山抱きしめてあげようと思います。
そして、私も元気をもらわないと!