またしても悲惨な事件が起こってしまったようです…。一昨日から松戸市に住むベトナム国籍の9歳の女の子が行方不明になっていた事件で、女の子の遺体が我孫子市内で発見されました。殺害されたとみられます。こういう事件が起こったのは残念ですね…。
また今日は寒い雨の一日でしたが、北海道新幹線は開業1周年ということでイベントが行われ、賑わったようです。そして先ほど、アメリカのシンシナティで乱射事件があり、16人死傷したとの話が…。アメリカはなかなか乱射事件がなくなりませんね。
さて、今日の「3月を送る」ですが、まさに今日の出来事！あっぱれ！な、大相撲の話題です。
◆スポーツ
★稀勢の里、横綱として初めての優勝！
今日（26日）まで行われていた大相撲春場所。今場所から横綱として土俵に立った稀勢の里関が、優勝決定戦を制し、見事に優勝しました。優勝は通算2回目、横綱としては初めてです。また、横綱になりたての力士が優勝したのは、貴乃花関以来22年ぶりの快挙となりました。
稀勢の里関は新横綱として期待を背負いつつ、盤石な取り組みを見せていました。しかし一昨日の13日目、横綱・日馬富士関との一番に敗れ、また左肩を痛めてしまいました。けがの程度が心配されましたが、さほどではなかったようで翌日には土俵復帰。しかし、横綱・鶴竜関との一番は力が出せず、黒星2つとしてしまいました。
千秋楽となった今日は、黒星1つの大関・照ノ富士との一番。ここで負ければ照ノ富士関が優勝となるだけに、稀勢の里関としては攻めるしかありませんでしたが、ここは新横綱の貫録で勝利。優勝決定戦に持ち込むと、ここでもしっかりと勝負を決め、優勝を果たしました。
八角理事長をして「語り継がれる逆転優勝」となった今回の優勝劇。表彰式で、稀勢の里関が涙を流していたのが印象的でした。肩の痛みに耐え、歴史的な優勝を果たした稀勢の里関。来場所までに左肩の調子を直して、堂々と土俵に上がってもらいたいです。
今日の取り組みは私もテレビで観ましたが、いやぁ立派でした。稀勢の里関の奮闘に他の力士も刺激を受けたはず。この勢いで、角界がさらに盛り上がるといいですね。
では、今週も頑張りましょう。