すこし前に、広瀬 隆のタイトル本のことを思い出し、一文をモノした。
別の事を書こうとおもって、アマゾンのレヴューを見ていたら
↓があったので、ここにご紹介したい。
本書は、もう二十五年も前に発売されたとのこと。
おいらは、文庫本が出てすぐ買って読んだ。
2004年に投稿されたということを指摘しておきたい。
原発の危険性を鋭く洞察し、日本人に警鐘を鳴らし問題意識と危機意識を喚起し
た意識革命の名著、わが国にひとたび人為的に天災的にも破滅的な大惨事が起
きれば日本国家は日本民族は文明史に終止符を打つだろう、電力不足の言葉の
トリックの下に原子力業界がいかに日本人を危険な方向へ導いているか、しかし
その危険性を忘却している日本人には、自業自得の裁きが待っているかも
しれない。
(時代に警鐘を鳴らした名著, 2004/1/13)