以下は、本日の讀賣「編集手帳」の抜粋であります。


ざまあみやあがれってんだ、この低能のゴクドー野郎たちめっNGDASH!ダウンパンチ!プンプンむかっ!!




落語の女房ならば、言っただろう。「ウミを出し切りゃ、

日本相撲協会がなくなっちまうよ…」。


リンチあり、大麻あり、暴力団に特別席をあてがう親方あり、

野球賭博の大関あり――


角界の一部にウミがあるのではなく、

角界とはそもそもウミで出来ているのではないか、

そう思ったのは一度や二度ではない


落語『三枚起(さんまいき)(しょう)』で、棟梁(とうりょう)が若い衆に言う。


「バクチはよしなよ。

名前の通り、場で朽ちるっていうぜ」


大相撲が朽ち果てる。