小田島雄志が本日(3/1)付の日経夕刊で

「シエイクスピアに見る愛 1」

として文化欄に記事ありき。

(以下引用)

シェイクスピアを知ることはを知ることである。あるいは、愛を知るものは
すでにシェイクスピア入門を果たしている人である。

「哲学なんかくそくらえだ! 哲学でジュリエットが作れますか?」と(ロミオ)が
(ロレンス神父に)絶叫し、愛することによって哲学より大切なものがあることを発見し、
一段成長した姿を見せる。

その愛と死に発見と成長が認められるから、二人はただかわいそうにと言われるだけでなく、
悲劇の主人公たりえたのである。


(続く)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%B3%B6%E9%9B%84%E5%BF%97