読売新聞夕刊(2/16付)より抜粋紹介。

ボーイはこの映画を見てないのでコメントはなし。

アンディはじつにいい男だ。


反戦思想根底に愛



中国の春秋戦国時代に「兼愛」「非戦」を説いた墨家。
その戦術家の活躍と苦悩を描く「墨攻」が公開されている。


主演は香港スターのアンディ・ラウ。
「作品を通して、一人一人が愛という感覚を持つようになってほしい」

原作漫画を読むまで、墨家思想の何たるかを、考えたことはなかった。
「子供のころは戦争がどういう影響を及ぼすのか、想像できませんからね。
でも、成長して戦争がどれだけ多くの人を傷つけるのかを考え、墨家は
反戦思想そのものと共感出来た」

陥落寸前の梁の救援に駆けつけたのは墨家の革離(アンディ)だった。
革離は優れた分析能力と意表を突く戦術で敵に立ち向かう。


「革離は、崇高な思想を持った人で、普通の人とは違う。
彼は戦いをやめさせるために戦っており、その根底にがある。
聖人になりすぎると愛も無くなるので人間味も出すよう、
振る舞いに気を配りました」

(下記クリックするとWikipediaに)


墨子


墨家