きょうの新聞を見ると、各紙とも一面で、社長は追加の不祥事で
引責辞任、と報じている。

毎日などは、同属企業故の閉鎖性(パロマを例に挙げる)なんて書いていて、
マスコミの不二家に対するバッシングは留まるところをしらない。

その前例としての雪印ケース(`00年)の教訓が生かされなかった、とコテンパだ。
偉そうなこと言うんじゃねーよ、っていいたい。じゃあ、記者さんの家では
期限が一日でも過ぎたら、肉でもヨ-グルトでも捨てるんかい?と聞きたい。

すこし消費期限が切れていたって、命に別状なきゃいいんじゃないか、
というのが企業の本音だろう。何が法令遵守だよっ!て。

うちでも喰い忘れのヨーグルト、厚揚げ類、竹輪、出汁巻など年末買ったヤツが
出て来て、ぎゃるより早く処分するよう厳しく言われた。
厚揚げは黴が生えて来たので捨てたが、あとはぜんジェン没関係!

事件後、雪印はMEGというブランドで見事に再生を果たした。その事を知らぬ
ひとたちも多い。
不二家の株主、森永乳業は、要請があればバックアップしたい旨コミットしている。
はやくこの問題が沈静化して、再建されんことを期待する。痛いんで、あんまり
ペコちゃん人形を叩かないでください、いくら首を振ってくれても、サ。


マスコミは、さような些細な事で大騒ぎせず、もっと巨悪を追求して
政治家や悪徳官僚の利権や甘い汁を糾弾、それこそそいつらを辞任に
追い込むような報道をしてもらいたい。いまじゅあ、記者のほうが
こいつらに丸め込まれてしまっているから、どうにもならない。
正義面すんなヨ。

衿を正すのは、おまえさんたちマスコミだ!
わかったか、この似非エリート野郎ドモップンプン