人は多様ですが、自分の特長的な資質を知り、
その資質を磨いて強みにして、それを生活に取り入れることで、
・生きやすく生きよう
・楽しく生きよう
・今より幸せになろう
そういう本です。
40分くらいかかるwebでのクエスチョンに答えると、自分の上位5つの資質がわかるようになっています。
▼私の結果
1 最上志向
2 学習欲
3 調和性
4 責任感
5 内省
この言葉だけだはわかりにくいですが、
本書の中で36の資質について、詳しく解説があります。
また、その資質を持った他の人が、
仕事や人生などの局面でどんなものの考え方や判断や行動をするか、事例がいくつか載っています。
自分が当たり前だと思っていいた考え方を、
こんなに【特性】があったのか!と客観的に見ることができます。
そんな風に気づけることで初めて、
じゃあそこを伸ばそう、強めよう、となるということです。
自分のこと(特性)をよく理解するということ…
仕事の仕方、仕事環境、関わる分野、勉強の仕方、人間関係の構築の仕方、心の動きやすいもの、
こういったものに自分らしさがあることに気づいて、色んな日常の選択にまで自分に合ったものを取り入れられていれば、確かに人生は今より豊かになると思います。
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◎向いている
■能力・性質
何かを深く究める
既に機能しているものを最大限活用する方法みつける
平均ではなく優秀である事が基準
判断力
特定の分野で有能でありたい
考えることが好き
1人の時間を楽しむ
他の人には見えない要素に気づく
ゆっくり友情はぐくむ
責任感
■向いている環境
常に学べる状態
技術や規則が変化する分野
長期的な人間関係が大事な環境
長期的な目標がある環境
強みをわかってくれる人と過ごす
人が決断するのを助ける
考える仕事
責務を全うするために自由が与えられる環境
哲学・文学・心理学
考えたことを日記に箇条書きで書き留め次の思考のネタにする
偉大な思想家と関係
プロジェクトの初期から関わる
興味あるテーマを話し合える場
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×向いていない
■能力・性質
雑多な興味
戦略的思考
問題修復
■環境
平均以下の何かを平均より引き上げる活動
責任感ない人と働く環境
(上記◎向いている×向いていないは、
本の各資質の解説を読んで自分用に箇条書きにピックしたものなので、こういう回答が出てくるわけではありません。)
【考えたことを日記に箇条書きで書き留め次の思考のネタにする】まさにブログは私に合っていますね!
