先日すごく久しぶりに万年筆を買いました。
ネットで見て じわじわ欲しくなり(息子のアカウントなのに)ポチっと…
値段が値段なもので どことなくチープながら アリゾナ産の天然石と並べても遜色ない鮮やかなターコイズブルーに黄緑のドット
だけど色が気に入って衝動的に欲しくなったわけでもなく…
実は。
ちょうど最近、生活の中に書写なんて取り入れてみようかと考えていたところだったのです
先月たまたま上階のかたから「家族が増えました」という手紙がポストに入って… コロナ禍だから対面じゃなく書面な訳ですが 便箋に手書きとか見るのは久しぶりで 字に温み感じたんですよねぇ
もちろん返事を書いたけど いつしかキーしか打たなくなってるから 案の定ミスってばかり
そして更には言葉そのものもなかなか見つかり難くなってます…いちいち「んーと 何だっけぇ?」とか明らかな語彙不足
書写したら少しは 防止にならないかな
このペンは 友人が以前プレゼントしてくれたブックカバーにぴったりで 組み合わせが纏まったらヤル気も増し増し
まずは何を写してみようか…上手く書きたいゆえの緊張で最初は手が震えるかも(?)
動画は Doris Troy /Just One Look
ドリス・トロイの歌声は少し前に観た『愛しい人から最後の手紙』という映画のラストに使われててエンドロールがなかなかに盛り上がりました。
映画の原題は
[THE LAST LETTER FROM YOUR LOVER ]
昔の手紙が時の隔たりを繋げていくお話なんだけど…やっぱり肉筆だからこそ繋がったんでしょうね。
手紙の文化って…好いものです
to be continued