中国こそ逆に日本に謝罪すべき9つの理由(1) 黄 文雄氏の著書より | lilychien-fc2012

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本棚を整理していたら、この本が出てきたので読み始めました。
兄が読んでいた本です。

黄 文雄 氏による著書:中国こそ逆に日本に謝罪すべき9つの理由

帯には
『 どうして中国だけそんなに偉そうに言う権利があるのか!』
『 中国が最も触れてほしくないウイークポイントを鋭くついた一冊』
とあります。

北京五輪開催より以前の・・・2004年発刊の本です。

第一章:日本に内政干渉を続ける中国の狙い
第二章;欧米諸国には押し黙る狡猾な中国人
第三章:過去を侵略とすりかえる独善的な歴史観
第四章:反日で人民を統制する中国政府の内情を暴く
第五章:中国がひた隠しにする近隣諸国での侵略行為
第六章:教育のない国が世界へ撒き散らす害悪
第七章:中国人が凶悪犯罪に走る国家的な背景とは
第八章:反日政策で迷走する中国の悲劇
第九章:中国よ、これだけは日本へ謝罪せよ!

・・・・・とまあよくぞ鋭く叩いてくれた・・・・・という内容です。
8年前に・・・。

日本のODAで肥え太った中国・・・・
人を人とも思わない精神構造・・・
他国頼みで内戦を収めてきた中国・・・

こんな感じが続きます。

著者は中華民国の評論家、経済史研究者であり、かつ
親日・反共主義の立場から日本の一時期の中国統治を肯定的に叙述しるのが
他の著書にも共通した特徴です。

それを前提としても、昨今の領土領土と声を合わせたような一辺倒の
にわか本よりも、中国人の精神構造や歴史観、統治観を知る好著のようです。

尖閣諸島に関する記述もありますが・・・それは次回に・・・。