9月下旬、中国の税関当局が東京から配送された日本の新聞各紙を没収
していたことが10月2日、明らかに。
日本各紙を閲読できる中国国民は限定されており、
日本政府による沖縄県・尖閣諸島国有化に反発する対抗措置の一環とみられる。
配送を請け負っている全日本空輸傘下の物流会社OCSによると、
没収されたのは28日に発送された9月27日付夕刊と28日付朝刊、雑誌など。
到着後、通関が許されず、30日に没収した旨の通知。
日本の各紙の購読者は中国では特定層に限られるといいますが、
その新聞まで情報統制しなければいけないほど中国は神経を尖らせているという
ことでしょうか?
