先日、テレビでイタリアの山小屋をやっていた
山小屋を経営されている女性の方の話がすごく興味深く、色々な事と繋がって面白いな~と思いながらみていました
『山登りも、最初から自分の足で登ってくる人もいれば、ゴンドラなどを使ってきてくださる方もいます。
山小屋でお出ししている温かいコーヒー一杯にありがたく感謝してくださる方もいれば、山小屋でホテル並みのサービスを望まれる方もいて・・・。
本当にそれぞれですね』
みたいなことをおっしゃっていました
これ・・・すごく共感出来るんですよね
『便利である』『簡単である』ということは本当にありがたいことだし、快適に過ごせるということも本当に素晴らしいことです。
でもその便利さに慣れてしまうと・・・そのありがたさや存在の意味を忘れがちになる・・・。
そして・・・もっともっとと色々な事を望んでしまいます
これって色々な事に共通しているな~と思うのです
山登りに関しても、自分で歩いてきたからこそ、そこから見える景色に感動して、そこで頂けるものすべてがありがたく、暖かいコーヒー一杯が最高に美味しいんですよね
そして、山小屋のありがたさがまた一段と身にしみるのです・・・。
今年は初めて日本百名山の会津駒ケ岳に登り、そこで頂いたお弁当がま~おいしかったこと山小屋はクローズしていたので、開いていたらコーヒーもきっと最高に美味しかっただろうな~なんて思っていました