先日ご卒業されたDさんからありがたいお言葉を頂きました
飾らない言葉一つひとつが心を打ち、本当に素直にお伝えくださっている事に心から感動します・・・
是非お読みください
・・・おはようございます。
青空で気持ちの良い朝にこのメールを送れることを嬉しく感じます。
雅代先生から「卒業」とお言葉をいただいてから、「そっかぁこの日が来たのかぁ。。。」としみじみと卒業の意味を感じています。
私は子供の頃から自分に自信がなく、周りの様子ばかり伺い、常に迷っていました。「好きな色は？」と聞かれたら、「どうしよう…あの子はピンクか、あの子は青と言った、それなら緑と言っておけば大丈夫かな」と思っているような子供でした。楽しくても悲しくても、自然と感情にブレーキをかけ、大人になってもずっとそのクセは抜けず、自分は何が好きなのか、楽しいのか、悲しいと感じるのか、そんな当たり前のことがよく分かりませんでした。今思うと、軸がぶれぶれだったのだと分かります。歳を重ねるうちに、そんな自分を周りに気づかれたくないとさらに周りを気にして、うまいこと殻に閉じこもって楽になるという技術をどんどん身につけ（笑）、気づいたら厚い殻に閉じこもっていました。
7年前ロンドン校に3〜4ヶ月間通い、帰国後SBMを気になりつつ続けることができませんでした。気づけば2年以上月日は流れ、体調も悪くどんよりとした気持ちの中「このまま30代を過ごしたくない」とようやく気づき、悩みに悩んでロンドンの久保川先生に連絡しました。久保川先生が時差を全く感じさせないスピードで赤坂校の雅代先生を紹介してくださったこと、今でもはっきりと覚えています。
赤坂校に通い始めた頃、身体も心もガチガチだったなぁと思います。そんな私を雅代先生と赤坂校の皆さんが受け入れてくださって、本当に少しずつ少しずつほぐれていき、レッスンを楽しめるようになっていきました。
「身体を変えれば心は変わる」
この言葉の意味を実感し始めたとき、SBMをもっと知りたいと思いカレッジに通うことにしました。カレッジでの学びは想像以上で、由里子先生から学んだこと、最高に面白くて尊敬できる仲間に出会えたこと、インストラクターの先生方と一緒にあの空間に身を置けたこと、全てのことに学びがありました。
カレッジで由里子先生のご指導を受けながら、赤坂校に通うことで、SBMを自分の中でより深めていくことができたと思っています。
由里子先生から以前伺った「心を変えたければ、先に身体を変えてしまった方が良い」という言葉は本当にその通りだったとはっきり言えます。
そして赤坂校のお教室、カレッジ、セミナーを通じて「その場に身を置くこと」の大きな意味もかんじました。その場に身を置き自分の身体で体感することは、例え頭では何も気づきすらしなくても、その場にいた私の身体はきっと何かを感じていると思うと、嬉しくてなりません。・・・
気付けば周りの顔色を伺っていたり、周りに合わせようとすることが自然と身についてしまい、本来自分は何が好きで、何がしたくて、どうしたいのか？・・・自分の心に蓋をしてしまう事で自分を見失う事って少なからず皆さんあったと思います。でもお客様の言葉から『SBMは本来の自分を取り戻す事が出来る
』と言う事をまた教えて頂きました。本当にありがとうございます
続きはまた明日・・・
今朝の青空を見ていつかのハワイを思い出す・・・
