厳しめ感想記事です。
あしからず






トークショーつきでした。

前回観たたった一回の吉原、成河(白洲迅代役)、唯月ふうか、メンバーの舞台が良すぎて、期待が大きかっただけに、同じ作品とは思えず。
以前の舞台はたった一回、当日券に並び、三階の補助椅子から、オペラ越しに、泣きまくりでした😭

が、今回は、最初の1時間、寝てしまった私💦
確かに、前のメンバーでは、もう薹が立ち、無理なんでしょうが、年齢的には、今回のキャストは同年代だけに、良かったのかもしれないが。

東啓介君も屋比久知奈さんも、頑張っていて、歌もうまくなってました。
とても、頑張っていたと、思います。精一杯ね。

が、この難しい鬱屈とした心情を表すには、またまだ技量が足りない。
後で友達と話しましたが、今の若手ミュージカル俳優で、この心情を表す俳優はいる??という話しにまでなりました。
が、いなそう。

この物語、まずは役者としての芝居がまずは確立してからの、歌がある、というのでは。

立石君に関しては、ルパンであんなに適役で良かったのに、今回はいるか?いないか?存在化を薄い。

唯一spi君父親と小さいVIOLETのシーンは良かったです。
また、谷口ゆうなさんのソロも素晴らしかった。

二階はほとんど埋まらず、トークショーでも、寂しかった。
これでは、リピーターチケットはどうかな?
私がテンション上がったのは、トークショーで、藤田俊太郎さんがMCで登壇した時でした(笑)

いい作品ゆえ、こぶりな舞台になったのが残念です。