こんにちは
心理セラピストの野沢ゆりこです。
おもに東京・千葉で活動しています。
野沢ゆりこのプロフィールはこちら
どんな人に向けて活動しているの?
自分はダメ、自分が嫌い
という自己否定が強い人
全部私が悪い、全部私のせい
という自分責めの癖、罪悪感が強い人が、
↓
「私っていいな」
に変わるセラピーを目指しています。
2024年3月より
リトリーブサイコセラピー協会のサービスであります、
電話カウンセリングを担当しております。
こちらもよろしくお願いいたします。
昨夜はスーパームーン
でした。
私は観ることができましたが、あなたはどうでしたか?
いつもより明るくキラキラしてました![]()
週末の金曜日ですね。10月も半分過ぎました。
秋が深まってきました。まだ夏の恰好ですけれど。
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昨日は、恥について①書きました。
今日は続きを書きます。
恥について② みんなと違う自分は恥ずかしい
というテーマで書きます。
参考図書はこちらです。
わかりやすくておススメの本です。
岩壁茂監修
アスク・ヒューマンケア
・受験に落ちた
・失業した
・離婚した
・家族が犯罪を犯した
↓
みっともない
人に知られたくない
↓
社会的な価値観を自分の中に取り込んだ時に感じる恥
・学歴が低い
・社会的地位が低い
・障害や病気を抱えている
・性的マイノリティーである
・生活保護を受けている
↓
そんな自分は恥ずかしい
↓
社会的な価値観によって感じる恥
(本来の自分の価値とは関係ない)
このようなマイナスの価値観の決めつけをスティグマといいます。
スティグマとは、社会学の用語で、
自分の外側から押される「烙印」です。
自分の外側からの差別、スティグマ(烙印)が与えられると
その人の内側で恥を体験しやすくなる
スティグマを作り出す価値観から
無縁に生きることはまず無理です。
なぜなら、
幼いころから、親や周囲の大人、学校、マスメディア、
同世代の共感・圧力などによって、社会的な価値観が流れ込んでくるからです。
結婚はするものだ
高学歴な方が人間として価値がある
いい学校、いい会社、いい結婚、いい子供を作る、それが幸せへの道
顔が小さいことが美人の条件
男は弱音を吐いてはならない
などなど
↓
親が言ってた
マスコミが言ってた
先生が言ってた
友達が言ってた
みんなが言ってた、だから
↓
○○でなければならない
○○でなければ許されない
○○以外はダメだ
↓
そのように縛りを感じれば感じるほどに恥は感じやすくなる
みんなと違う自分は恥ずかしい
「みんなって誰?」って質問してみてください。
どんな顔が浮かんできますか?
そうやって自分を縛っているのは自分なのです。
外側ばかりに意識を向けているのも自分なのです。
自分が自分に厳しいジャッジをしているのです。
たとえばこんな風に。
自分は負け組だ
自分は自分が許せない
自分は世間から白い目で見られるような人間だ
自分は弱い人間だ
自分の弱さを人に見られてはいけない
でも外側の価値観って普遍なものではなく、変わっていくものです。
外側に合わせようとすればするほどに生きづらくなります。
それは自分が置き去りになってしまうからです。
自分のニーズ
自分の欲求
自分の意思
自分がありのままであること
それよりも外側の価値観の方が正しくて重要だと感じているのです。
なぜそうなってしまうのかというと、
「○○でなければ許されない」という感覚を、
強く植え付けられたからです。
それはおそらく親だと思います。
また続きを書きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このたび、私のHPが完成しました!(自作です)
心理セラピーについて詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧下さい
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リトリーブサイコセラピーとは?
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