こんにちは、関東はすっかり梅雨明け
したみたいですね![]()
実は私ども夫婦は先日の台風11号
が西日本に猛威をふるっていた7月16日から18日まで、二泊三日で比叡山にいました。
三日間ずっと台風の影響を受けていました。
そりゃぁ~もう、超ナーバスになっていました![]()
天気予報を見るたびに神様を恨んだものです。
比叡山に行っちゃいけなかったのかな?最澄さんに嫌われてたのかな?など悶々としていました。
それでも幸いシャトルバス
も運行していたので、行きたい所は全部巡拝
できました。
突き抜けて思いっきり楽しんで来れたので、新しくテーマを作り、めったにないであろう台風の時の比叡山旅行写真をご紹介します。
一日目は幸いちょっと強いくらいの風だけで、雨は降っていませんでした。
国宝館から、大講堂、根本中堂、萬拝堂、大黒堂と回りました。
延暦寺会館から外に出ると、比叡山の清々しくも圧倒的な空気
にめちゃくちゃ喜びました![]()
パワースポットに行っても、気持ちいいかな?とかちょっとゾクゾク来るかな?位しか分からない私でもビリビリ来るほど空気が違うのが分かりました。
浄化の台風が来ていたので更に分かりやすくなっていたのかもしれません。
台風のお陰で殆どが私達夫婦だけの貸切のような状態でした![]()
今回の写真は延暦寺会館から萬拝堂までと翌朝行った文殊楼をご紹介します。
一日目の部屋の窓から見た景色です。
上から雲、霧のかかった対岸、琵琶湖、こちら側の陸地、山、手前の木々です。
二日目の朝に撮ったものです。
湖面から上空の雲に霧が吸い寄せられるように取り込まれていく様子が見られました。
大黒堂へ向かう途中です。
苔が美しくてこういうシットリとした色の緑が好きです。
二日目の一番に訪れた文殊楼です。
ここでお参りが出来たら、色々なものが吹っ切れて、台風の中の参拝が楽しくなって来ました。
亀さんのような象に惹かれて撮りました。
「清海鎮大使張保皐碑」と刻されていました。
コメント欄で教えて頂きました。
この亀さんは亀趺(きふ)さんで、柱の土台となっているので贔屓(ひいき)さんと呼ぶそうです。
もう少し詳しく説明して下さっているので、よかったらコメント欄をご覧下さい♪
文殊楼のそばにある緑色のライトが霧の中で光り幻想的な雰囲気を作っていました。
三日目の朝に撮った根本中堂から文殊楼への階段です。
この日も激しく雨が降っていました。
続きます。
ねこみかんさん情報をありがとうございました
ここまでご覧いただき ありがとうございました






