北九州のベビーサイン講師 福永ちさです。
今日は夫婦(オトコトオンナ)のお話をしたいと思います。
先日、ツイッターで旦那の「俺の飯は?」にイラだつ…というツイートがすごくリツイートされていたのを目に留めました。
状況は、小さい子を持つママが「ごめん、今日は体調が悪くてご飯が作れない」とパパに伝えた時のこと。
その言葉を聞いてのパパの第一声は…
「俺の飯は?」
このセリフ、あなたならどう思いますか?
わたしは主人からこのセリフ言われたことはないのですが、同じ状況の時に
「外で食べてくるから大丈夫だよ」
と言われたことがあります^^;
初めてそのセリフを聞いた時、産後だったのもありイラーーーーッ!!!っとしました。
《いやいや、わたしと娘のご飯は?》
《作れないし買いに行く気力もないぐらい体調悪いんですけどー。わたしたちのこと全然考えてくれてないん?もう、ちょっとは察してよー!》
と、思ってしまったのです。
たぶん、夫からしたら全然悪気ないんですよね。
でも女性は、察してほしい生き物。
「体調が悪いのに気遣ってくれないなんて思いやりがない!自分のご飯のことしかかんがえてないの?!」
とムカつくという…。
そんな、以前はイラッとしていたわたしですが、今はどうしているかというと…
「ご飯作れない(そして買いに行く気力もない)から、何かわたしと娘のご飯を買ってきてもらえない?」という感じで「こういう状況だからこうしてほしい」と伝える。
まぁ大半の平日は夫の帰りが22時とかで遅いので、お弁当を宅配注文します。(ほっともっと様様です)
あるラジオ番組で、ママが家庭という「会社の社長さん」と思おう。
パパは家庭という会社の中では、「プライドの高い新人アルバイト」と思おう。
と言っていました。
こんなこと言うと男の人に怒られそうですが、こう考えると少しママの気持ちは楽になりませんか?
社長だから、何か頼む時も新人アルバイトに頼むつもりで「これがこうだから、これをしてくださいね」と優しく言えそうじゃないですか?(^_^)
男性は察することが苦手な人が多いです。
でも、言葉で理論的に伝えれば大概はわかってくれます。
(感情論はその時なるべくおいといて…)
以前はわたしは感情論ばかりでした。
「愛しているならわかるはず。思いやりをもっていろいろしてくれるはず。それをしないのは愛がないせい」
そう思っていました。
でも、わたしの伝え方が良くなかったことに結婚4年目で夫との関係が良くない方向へ向かっていた時にやーーっとこ気がついたんです♪
もっと早く気がついてたらなー。と今思えば反省しています。
あなたがもし、夫が「気が利かない」「思いやりがない」「愛してないの?」と感じているとしたら…
相手に変わってほしい!ではなく、まずは自分の視点をちょっと変えてみてくださいね^_^
それではこの辺で♪♪(*≧∀≦*)
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