ただいま
帰りましたーー![]()
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今週の火曜日、5月16日夕方5時に、
やっと病院から出る事が出来ました~~♪
ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
「ん~~、電車来ないですねぇ、、、」
「どしたんダロ。フミキリ開かないね」
・・・って、おーーーーい
ホミンちゃん達、
聞いてるかーーーーい
思いがけず長引いていた入院も、
ひとまず終わり。
今後は自宅療養となりました♪
とはいうものの、
来週すぐに診察があるし、まだ完治はしていないので、
「安静」を指導されての退院です。
でも、よかったーーー![]()
「完治してないし安静なのに退院って、、、、」
「つまりどういう状態?」
それはね、
(本当に聞く気有るのかしら、、、)
つまり、まだ卵管の膿は残っているし、
膀胱鏡で検査したところ、内側はまだ炎症して赤くなってたり、
なんとかっていう名前←(覚えていない)の孔に浮腫みがあったり、
排尿痛や、腸の動きも戻りきってないし、
いろいろ不十分ではあるけど、
全てが治るには日にちが掛かるので、
薬を飲みながら自宅で安静にして治していきましょう、
って事です。
「んー、、、つまりそれってまだまだじゃないですか。しばらくは大人しくしてなくちゃ」
「(チャンミンって毒舌だけど優しいんダヨネー
)」
結局、
ようやくカテーテルが抜けたのが退院の前日の午後。
重い足かせを外してもらえたような、
そんな感覚(笑)
21日間も入っていたせいか、
大股で歩く癖がついていたよ、、、
オッサンみたい、、、
で、退院前日に受けた膀胱鏡の検査は
生れてはじめての経験で、
こちらは泌尿器科の管轄。
これね、、、
なかなか恥ずかしい。
わたしはとにかく痛いのが嫌なので、
入院中に何度も友達にラインで「検査が怖い」と訴え、
友達は「大人だからって我慢しなくても良い、痛くない方法でして貰いなさい」と。
そしていよいよ、この日がきたわけですが、
泌尿器科のドクターは、、、
若かった←(32歳)
わたしのようなオバサンでも多少の羞恥心はある。
だがしかし、
この時の私は羞恥心よりも、
痛いのは嫌!が先立つ。
「じゃぁ、今日は膀胱鏡を使って検査しますね」
「先生。この検査って痛いんですか?」
「ん~~、模型で説明しましょうか、あ、この模型は男性のですがこれで説明すると、、」
「(模型とかつまらん。実物見せろや)、、、てか、痛がる人っています?」
「う~~ん、男性だとやっぱりココが長いので、その分、うぅ~~~っ
って言う方はいますけど、女性は膀胱までが4センチくらいしかないからあんまり居ないかな」
「ほぅ・・・男の痛さが10だとしたら、女はどのくらいなん?」←タメグチ
「、、、、、2?」
「2!?、、、やだ。それって結構痛いじゃん!」
「えっ!?2が?( ゚ ▽ ゚ ;)」←先生ほんまにこんな顔してた(笑)
予てより相談していた友達が
「検査に痛みを伴うなんて欧米では有り得ない。日本ぐらいだ。大人だからって我慢しなくて良い!」
と言っていたので、それをそのまま先生にも言った。
そんなわけで、
通常女性には使用しない(必要ない)という、
キシロカインゼリーを
わざわざ使って貰う事になりました←どんだけビビりよ![]()
大人でも痛いものは痛いし
嫌なものは嫌だ。
大腸検査などを経験した事のある方は分かると思うけど、
その部分がパカーンと開いている紙パンツを履いて
ベッドに横になります。
そして、
私の場合はまず、カテーテルを抜かねばならない。
過去に2回ほど経験があるけれど、、、
何度やっても、この時のしぶるような痛みは苦手。
で、キシロカインゼリーを注入して5分ほど待ち、
いざ、挿入。
直径6ミリ程度の小さなカメラです。
麻酔ってすごいね。
多少は変な感覚があるものの、
痛みは0。
(まぁ、、、元々2程度だから0であっても当然だが…)
膀胱の中を水で満たしつつ、いろんな角度から診て行きます。
カラーモニターがあるので、
私もそれを見ながら検査を受け、
縫合した部分もはっきりと見えました。
3センチ程の切除だったようです。
「3重にして縫合してあるので、少々トイレを我慢しても破裂する事はないですからね」
「まぁ、破裂する前に漏れるでしょうねぇ」
「、、、ですねぇ」←おい( ̄ー ̄;
自分の内臓なんて見る事ないから、
中々に貴重な体験だった。
ただ、ほんの数分間だったけど後半はちょっと吐き気がして
画面見てられなかったというね、、、
結果的には、やはりカテーテルが長く入っていたために、
バルーンが当たっていたと思われる場所など数か所に
炎症があったり浮腫みがあって、
わたしが術後ずっと後を引いている右下腹部の痛みは
もしかしたら、これが原因かもしれないね、との事。
引き続き抗生剤を服用しながら経過観察。
培養検査も出しているので、来週はその結果と
その後の様子という事で診察です、、、が、
「またその時に、ちょっと膀胱鏡させてください」
「はーい、、?、、、はいぃいいっ!?」
ものすっっっごく嫌だったので、
「気が進まん」、「絶対良くなる自信ある」
と言ってたら、めんどくさいと思われたのか、
「じゃぁ、何か症状があったらにしましょうか」、という事に落ち着きました。
なんでも言うてみるもんじゃな
(((uдu*)ゥンゥン
とにかく、
退院は出来たものの、外出出来る程の体力はまだなくて
家事も殆ど出来ない状態でありますが、
自宅はやっぱり良いですね![]()
「あ、それわかる♪俺もチャンミンと暮らす家が大好き
」
「ん~~、そんな僕はユノと一緒に居ると大変(笑)、けど、それが僕の幸せなんですよねぇ(笑)」
でしょうね。
思いがけず長引いた入院は22日間になり、
今回の経験から新たな知識を得たり、
視野が広がった部分もありました。
しかしながら入院していたこの間、
殆どホミン追いが出来てなくて
まるで浦島状態、、、
とりあえず今日、
慌ててユノ掲載雑誌をポチりました![]()
今、やっと書けるけど、
驚くべきことに、
悪性の病気じゃないのに大袈裟だ、と言ってきた人がいますが、
病気は、当人しか分からないキツさや辛さがあります。
ひとくちに「子宮摘出」と言っても、
私のようなケースもあるし、
術後の回復力もひとそれぞれです。
読者さんの中には医療に携わる方もいらっしゃるし、
手術を経験された方もいらっしゃるでしょうから
書かなくても私の言いたいことや気持ちを分かってくれると思うけど、
本当に病気や怪我は、人とは比べられないですよね![]()
こんな事で「勝ち負け」というか
「優劣」をつける精神は、全く理解出来ないね。
現にドクターや看護師さん達は、
どんな患者に対しても気の緩みなどなく、
手厚いケアをして下さいます。
ただ、確かになかなかシャキッとしない自分自身に苛立つし焦るけど、
今は無理せず、休むのが大事だと痛感しています。
休載中である「秘密」の続きを楽しみにして下さっている方には
本当に申し訳なく、
呆れられてしまうかも知れないけど、
もう少し体調が整うまで
今しばらく待ってて下さると有難いです![]()
そして、
同じような症状で悩んでいる方がいらしたら、
「もうすぐ閉経するかもしれないし」
「そろそろ更年期だし」
と自己診断で我慢しないで、
一度、お医者様に診て頂く事をお勧めします![]()
前回の記事にコメントを入れて下さった、
masa43815さん
波平さん
yy12さん
ま~さん
えりみのさん
ありがとうございました![]()
遅くなってしまったけれど、
コメ返完了しています![]()
そして
ライン、Facebook、インスタで絡んでくれる、
お友達やフォロワーさん達、
いつもありがとぅ~~![]()
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1日1回
お願いします![]()
こちらも
お願いします![]()
















