ホミン小説Snowy prince・129「再会」+ホミン暮らし(動画)+お腐会締め切り間近 | 東方神起小説 Lily♡ホミンの香り

東方神起小説 Lily♡ホミンの香り

東方神起小説 Lily♡ホミンの香り
ユノとチャンミンがいる限り
みんなと一緒に「We are T!」




Snowy128こちらから→★





Snowy prince・129「再会」





「ヒニム、、、何言ってるの」

「だめ?」

「駄目とか、そういう事じゃなくて、」


ユノがたじろぐのも無理はない。
ヒニムが一緒に行くということは、この国の後継ぎが
完全に不在だという事になる。
もちろん僕たちが旅をして戻ってくるまで
陛下はお元気でいらっしゃるだろうけれど
僕たちが心配しているのはそんな事じゃない。


「危険な目に会わないとは限らないんですよ、ヒニム」

「それなら君たちだって同じじゃん。考えてもごらんよ。、、、ユノはこの国にとって、最重要人物だし」

「それは自分だろ。はっきり言わせてもらうけど、俺はここの王位を継ぐつもりはない」

「ユノ、、、、その事だけど、Snowyに拘らなくても良いんだよ。ユノが本当に望む事を選択して欲しい」

「今更お前まで何言ってる。俺はお前とSnowyを守りたいんだよ。何度も言ったろ?俺の望みは、お前と一緒に王国を復活させて王国で生きていくことだ」

「うん、、、、」


僕はユノの言葉を疑った事など一度も無い。
だけど、やっぱりユノは燃え盛る炎のような人だから
この国の方が肌に合うのは事実だろうし
内心、ユノがここに残るかもしれないという事を想定して
僕なりにある程度の覚悟は出来ているつもり。

その反面、どちらかを選べと言われたら、
ユノは絶対に僕を選ぶって分かってるし、そう信じてる自分もいる。
あぁ、、、、僕たち3人とも、
とても難しい立場だ。



「(クスクス)、、、ま、そんなデリケートな部分はDNA鑑定の後に決めるとして、ぶっちゃけ僕のアイデアってのはさ、僕が居ないと遂行出来ないんだよね」

「効率よく人間界に居る全てのSnowyに、僕たちの姿を見てもらう方法、、、」

「つまり?」

「君たちを芸能人として活動させて、世界一有名にする」


およそ信じ難い驚くべき作戦。
僕たちが微塵も想像しなかったアイデア。


「あはは(笑)、なにふたりとも超びっくりした顔して。っていうか、面白い顔。写真撮っちゃお。は~い、こっち向いて」

「あ!やめろって!ったく、、、何を言うのかと思ったら寄りにもよって芸能人だって?(笑)そんなの無理に決まってる」

「どうして?」

「人間界でなんて無理だよ。第一、そんな才能ない」

「なぜわかるの?」

「ちゃんと歌ったことなんてないし、演技も、ダンスも、」

「だったら!、、、やってみなけりゃ分かんないじゃん。大丈夫。僕に任せろって」


ヒニムがいくら楽天家で前向きな人だとしても
さすがに無理だ。


「何だかんだゴネたって駄目だよ。公共の電波を使うのが一番効率が良いんだから!、、、まさか世界中をうねり歩くつもり、とか言わないでよ!?そんなおバカさんじゃないよね?」

「、、、、、」

「バカね!まったく!100年かかったって無理に決まってるわ!」

「じゃあ逆に、僕たちが有名になれるとでも?」

「そうでなきゃ言わない。自信がある。むしろ自信しかない」

「、、、詳しく教えて」





つづく





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 




寒いですね雪の結晶


ホミンちゃんを眺めて
萌え萌えポカポカしましょうか(*´ω`*)

今夜インスタとホミルに上げた動画ですが
なかなか使い勝手の良いアプリで
気に入っています
東方神起




このアプリ大好きなんだけど、
15秒しか作れないってのが勿体ないな~…
せめて30秒作れるようにしてほしい。

15秒にホミンちゃんを凝縮するなんて、
不可能よ、不可能!








☆*゚ ゜゚*☆お腐会について☆*゚ ゜゚*☆




オフ会エントリー記事→★


少し前に告知させて頂きましたお腐会ですが、
おかげさまで今日現在集計致しまして、参加者様が
予定の50名を超えております
(*゜▽゜ノノ゛☆

本当にありがとうございます
いちごちゃん。いちご。
スタッフ一同、大変嬉しく思っておりまして、
これからの本格的な企画、準備にヤル気ホミホミです
ハート

締め切りは30日までとなっていますので、
もし「参加したい」と思われる方がいらっしゃいましたら
お知らせ下さいね。
※50人超えてはいるのですが、あと5名程お引き受け出来ますペンライト




うちわ良かったら1日1度ポチお願いしますユノサイ

にほんブログ村

ペンライトこちらもぜひポチバンビハート

二次小説ランキングへ