以心伝心
ユノヒョンがウチに泊まりに来るのは別に構わない。
むしろ当たり前。
ていうか、ひと足早くLAから帰国したヒョンは、
あたかも自分の家の如く、
既にここに『住んでた』からね(笑)
僕の留守中に来てたって、そんなの全然平気。
けど、
今夜の僕は、どういう訳か苛付いている。
ユノヒョンも然り。
お互いに話し掛けもしないで、
ソファーの端と端に離れて座り
それぞれが出演するドラマの台本に目を通して
約一時間が経過した。
そろそろ黙ってるのにも飽きて、
チラリとユノヒョンに視線を向けてみる。
!!
しまった。
目が合っちゃった。
『あの・・・・・』
『なぁ・・・・・』
僕たち、同時に声を出した。
なんだか気まずい。
『・・・・なんです?』
『・・・・なんだよ?』
あぁ…またしても同時。
お先にどうぞ、と手を出すのも同じタイミング。
このままだと、例えば僕が素直に「じゃあ、」と言って話し始めたら、
更に被る事は間違いない。
それならば裏をかいて黙っていよう。
しーーーん・・・・・
って!
ヒョン、喋らないとか!
何なんだよ!
そんなサプライズ要らないし!(笑)
『ぶっ!(笑)あはははは!』
とうとう僕は大笑いしてしまい、
ユノヒョンも、いつもの独特な笑い声をあげた。
『ナーハーハー』
だ。(笑)
『クックック(笑)、で?なんです?まさか、ドラマで女優さんとの絡みについて文句でも?』
『それはお前だろ。』
『・・・(ぐっ!鋭いな)、ま、まぁそうですけど?』
『お前こそまさか、キスシーンとかあったら、自分とする時の事を思い出しながらしてー!、とか言いたいんじゃないのか?』
『なっ!そ、それは、ヒョンも同じなんじゃないの?』
『え"っ!・・・・・あ、いゃまぁ、それはー・・・・・んーー・・・そうだな(キッパリ)。』
ほら、、、
もぅ、
何でもかんでも分かっちゃうんだよ、、、僕たち。
「、、、普通の恋人同士なら、他の誰かを抱きしめたりキスしたりなんて事あり得ないけど、俺たちは特殊な職業だからな、、、分かっててもやっぱりちょっと抵抗ある。」
「(笑)、それは僕だって同んなじだよ、ヒョン。インタビューの時は”嬉しかったです~”とか”楽しかったです~”とか言ってるけどね。、、、まぁ、嫌ではないけど、、、」
「は?」
「え?、、、あぁ、そう意味じゃなくって、つまりその、日頃は女性とそういうことする機会がないから、」
「あ、そう。お前は俺以外としたいわけね。へーー、あ、そうなんだー」
・・・なんでこぅいうところは分かり合えないんだろう??(笑)
「俺はお前より少し嫉妬深いんだよ。」
・・・なんだ。
わかってんじゃん。
「いゃ、同じぐらいだと思うよ?ただ、柔軟性があるかどうか、の違いじゃない?」
「柔軟性で言ったら俺だって相当あるさ。仕事だから割り切れるし、、、ただ、気持ち的に、な。」
「大丈夫だってば。ちゃんといつもヒョンの事考えてるし、ヒョン以外に恋愛感情なんて、例え演技に集中したとしても、一瞬たりとも持たないから。」
「、、、あ、そう。」
ヒョンも同じような顔して照れくさそうに笑ってるよ。
「、、、もっとこっちくれば?」
「、、、そっち行っても良い?」
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
こんばんは(現在午前3時前。朝の予約投稿です。)
家には4羽のインコがいるんですけど(全て息子が可愛がっている)
その中の、つがいの雌インコちゃんが
具合が悪くて、、、
かかりつけの動物病院が、日曜日でもお昼まで開いてるので
急いで連れて行ってきまして
「非常に厳しい状態」
と言われ、、、
でも最後まで諦めずに、出来る限りの事はしてあげよう、
という事で、薬を飲ませ、保温してあげながら様子見中です。
夜が明けたら、少しは持ち直してくれてると良いんだけど
もしも痛いなら、、、
もしも苦しいのなら、、、
頑張らなくてもいいんだよ、と言ってあげたい。
あ、、、。
暗い話になってごめんなさい。
そのせいか、
かなりギャップのある可愛いお話しを書きたくなりました。
Snowyも更新するよ♪(*^-^*)
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ほら、、、
もぅ、
何でもかんでも分かっちゃうんだよ、、、僕たち。
「、、、普通の恋人同士なら、他の誰かを抱きしめたりキスしたりなんて事あり得ないけど、俺たちは特殊な職業だからな、、、分かっててもやっぱりちょっと抵抗ある。」
「(笑)、それは僕だって同んなじだよ、ヒョン。インタビューの時は”嬉しかったです~”とか”楽しかったです~”とか言ってるけどね。、、、まぁ、嫌ではないけど、、、」
「は?」
「え?、、、あぁ、そう意味じゃなくって、つまりその、日頃は女性とそういうことする機会がないから、」
「あ、そう。お前は俺以外としたいわけね。へーー、あ、そうなんだー」
・・・なんでこぅいうところは分かり合えないんだろう??(笑)
「俺はお前より少し嫉妬深いんだよ。」
・・・なんだ。
わかってんじゃん。
「いゃ、同じぐらいだと思うよ?ただ、柔軟性があるかどうか、の違いじゃない?」
「柔軟性で言ったら俺だって相当あるさ。仕事だから割り切れるし、、、ただ、気持ち的に、な。」
「大丈夫だってば。ちゃんといつもヒョンの事考えてるし、ヒョン以外に恋愛感情なんて、例え演技に集中したとしても、一瞬たりとも持たないから。」
「、、、あ、そう。」
ヒョンも同じような顔して照れくさそうに笑ってるよ。
「、、、もっとこっちくれば?」
「、、、そっち行っても良い?」
以心伝心だよ。
何もかもが。
じゃぁ、次はどうしたいかっていうと、、、
とりあえず、キスだよね。
どちらからともなく頬を寄せ、
ヒョンは僕の顎を人差し指でくぃ、と持ち上げて
必ず右側に顔を傾けて口付ける。
僕はなによりも、ヒョンの唇が大好きなんだよ。
だからつい、何度も吸って甘噛みしちゃうんだ。
ヒョン以外でこんなにぴたりと僕の唇に沿う人が、
この世にいるとは思えない。
「、、、ん、、、ね、ヒョン?、、、撮影の前と帰ってきたらすぐ、してよ?」
「言われなくてもそのつもり。」
そっか。
わざわざ言わなくても伝わってたね。
以心伝心だもの。
おわり
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
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家には4羽のインコがいるんですけど(全て息子が可愛がっている)
その中の、つがいの雌インコちゃんが
具合が悪くて、、、
かかりつけの動物病院が、日曜日でもお昼まで開いてるので
急いで連れて行ってきまして
「非常に厳しい状態」
と言われ、、、
でも最後まで諦めずに、出来る限りの事はしてあげよう、
という事で、薬を飲ませ、保温してあげながら様子見中です。
夜が明けたら、少しは持ち直してくれてると良いんだけど
もしも痛いなら、、、
もしも苦しいのなら、、、
頑張らなくてもいいんだよ、と言ってあげたい。
あ、、、。
暗い話になってごめんなさい。
そのせいか、
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