(ホミン短編)不機嫌な恋人・2 | 東方神起小説 Lily♡ホミンの香り

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ユノとチャンミンがいる限り
みんなと一緒に「We are T!」







不機嫌な恋人・2





イル活動の間の僕たちの暮らしは

ほぼ完璧に守られていて、

プライベートを自由に過ごしやすい。

それに、

日本に居る間はヒョンと一緒に暮らせるんだから、

僕にとっては至福の時。



・・・違う。

「僕たちにとって」。



そう思ってるのは、

僕だけ、、、なんだろうか


ヒョンの事を信じてるなら

試すなんて事は必要ないなんて、、、

実は自分に言い聞かせてる。




「、、、ヒョン?」

僕に向けたその背中が、

無言で僕を拒否しているようで、

怖くなって思わず、

声を掛けた。


「ヒョンったら。、、、聞こえてるんでしょう?」


対面式キッチンなのだから、

聞こえてないはずはない。

だったら、、、

わざと聞こえないふりを?

それはつまり、、、

無視。



そんな風にマイナスな方にばかり考えて、

鼓動が早くなる。

マグカップを持つ手が少し震えて、

中に入っていたコーヒーが揺れた。


「ヒョン、、、久しぶりに外食にでも行かない?そうすれば、少しは気分転換にもなると思うし、、、」


返事をしてくれるどころか、

指先ひとつ動かさない。


「ユンホ。もぅいい加減にして。息がつまりそうだ。

いったい何が気に入らないの?僕が出来る事ならなんだってする。だから、」






「いちいちいちいち、、、っるさいんだよ!、、、疲れてるんだ。

外食したけりゃマネヒョンと行って来れば?俺は行かない。」



やっと振り返ったその顔は

滅多に見る事のないきつい表情で、、、

僕はそれ以上何も言えなかった。


どうしてユノがここまで不機嫌なのか、

僕の頭の中は理由を探すために

1秒前の過去から記憶を辿る。







つづく








ユノとチャンミンは日本で、

少しは時間に余裕のあるスケジュールになってるでしょうか、、、

忙しいだろうけど、

最低でも6時間は眠れてるといいな、って思います。



そんな事を心配してるあたしは、

本日とうとう、この時期流行の胃腸炎を発病しまして、、、

この年の瀬に、お腹まで大変な事になってます。

ガックリ、、、




冷え性のせいで、抵抗力が弱まってる気がする。
あぁ、、、全身カイロ人間になりたいものだ。
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