短編・想い・1
帰りの飛行機の中で僕は、ある衝動を抑える事に必死だった。
軽く握った拳を口に充て、どこまでも真っ暗な空を漠然と眺めていた。
ふと気付くと、自分の顔が窓に反射していて、
我ながら不機嫌そうだな、と思うと笑えた。
「今から空港に着いて、それから車で移動すると、、、マンションに着くのは夜中か。」
飛行機の時速なんていつもと変わるはずないのに、
いつもより遅く感じて苛ついた。
何度も足を組み換えたり、シートに預けた体の位置をずらしたり。
たった一時間半のフライト。
その間に、何度その動作を繰り返しただろう。
それから、
いかにも落ち着かない、短い溜め息も。
「、、、、とにかく、ユノヒョンに逢おう。」
数日前から、、、、
いゃ、、、考えてみれば夏の初めごろから既に、
僕の心の中で渦巻いていたこと。
気付かないふりをして見過ごしてきたけど、
そろそろ限界。
僕が何を考えてるか、なんてこと、
ユノは想像もしていないだろう。
最近の僕はただ単に自由を満喫してるわけじゃない。
もちろん、
休暇を大いに楽しんでる事は事実だ。
友人と食べ歩きをしたり、ヒーリング旅行に出かけたり、、、。
それに、僕はとっくに成人した大人だっていうのに、
なんとなく「ユノに許可を得る」っていうのが当たり前になっていて、
以前からどこかへ行く前には必ず、
毎回ユノヒョンに一言、お伺いを立てる事にしてる。
それは義務や上下関係からではなく、
ただ単に僕が「許してもらう」までの過程を楽しみたいからでもあった。
そうはいっても今までユノヒョンは、多少心配しながらも、
反対したり引き止めたりすることなど無く、
「楽しんでこいよ。」
と言ってくれていた。
でも、ユノは自分で分かってるんだろうか。
その言い方が、少しずつ変わっていることに。
今回だって、ライブの後で先に帰ってしまう事、
僕は間際まで知らされていなかった。
いくら僕でも、
知らんぷりをしたまま平常心を保つなんて、
これ以上は無理だ。
最悪の事も考えておく僕は、
間違ってはいない、、、、
と思う、、、。
つづく
あんにょ~ん(∩´∀`)∩
ま~た書き始めましたw短編www
「あれ~、リリちゃん、また短編なの?なんか書きかけのままの連載なかったっけ?」
とか言う?
そこはね、
言っちゃダメ←(笑)
なんかさぁ、皆既月食のせいか、
ちょっと書きたくなったんだぉw
っていうか、
みなさま、ご覧になりまして?
お月様。
あたしは、マンネっ娘の理科の宿題で月のスケッチがあったので、
夕飯の途中だっていうのに、
何度も一緒に外に出てあげました。←子供に恩を売る母親
dもね、正直、
「めんどくせぇえぇえぇぇ!!(;°皿°)」
みたいな。
でも、
「( ゚д゚)ハッ!ユノだったらこんな時きっと、何やかや子供と一緒にワイワイ言いながら、とことん付き合ってあげるに違いない。」
「チャミだったらけして手伝ったりはしないけど、黙って微笑みを浮かべながら、絵が仕上がるまで付き合ってあげるわね。」
とかトリップしてみました。
だけどさ、今夜はリンカーンの運動会があったからさ、
早く家事もお風呂も済ませてしまいたかったの。←
あぁ、ところで、チャンミンの水着写真が流出してるそうで、
世の中ザワめきまくってますねwww
あれ、、、
あの水着の下げパン具合、、、、
超ヤバいですなっ:(;゙゚'ω゚'):
はぁ~、、、
ヤバたん、、、
((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ←どんだけ(笑)
ユノヒョンが叱らないといいんだけど、、、
心配するとこはソコだけかよw。
おやすみなさい(*´ω`*)

にほんブログ村
※Gifは全てちゃるさんの作品です。こちらからの持ち出しはご遠慮ください。


