Inside story(東方神起小説・読み切り) | 東方神起小説 Lily♡ホミンの香り

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ユノとチャンミンがいる限り
みんなと一緒に「We are T!」

※妄想小説です。


※転載禁止です。

















よろしくお願いします。(・∀・)












Inside story(東方神起小説・読み切り)


















イル活動が終わってから、僕とユノヒョンはそれぞれの生活を勤しんでいる。





ユノヒョンは休む間もなくドラマの撮影。


僕は、頑張ったご褒美に少し休暇を貰い、友人が出演しているミュージカルを観に行ったり、


野球観戦したり、合間を縫って大学に課題を提出しに行ったりと、


プライベートを有意義に過ごしていた。












「ユノヒョン、、、今日も電話ナシ、、、か。」





この数日間は何をしていても、一日に何度もスマホを確認してしまう。





忙しいから、っていうのはもちろんだろうけど、連絡がないって事は順調なんだろぅ、、、。


自分に言い聞かせるような、小さな声の独り言。





「ユノヒョンが本当にキツイ時は僕から離れないしね。それこそ、人目も場所も気にせずに(笑)












だから、こんな風に個人活動をしている時に音信不通になるのは、


僕としては正直、安心したりもする。





まぁ、、、ちょっと寂しいけど。





いや、かなりかな。w





「それにしても、僕はユノと一番近い存在で、しかも東方神起のメンバーだっていうのにさ。ユノの行動をSNSで知るってどうなんだろ(笑)」





ユノは知らないかもしれないけど、僕は毎晩パソコンを開き、「今日のユンホ」と検索をかけるのが日課になっていた。


今日も同じようにそうしていると、ある画像が真っ先にヒットして、僕の胸はザワめいた。




「え、、、これ、ドンへさんと?、、、しかも、ユノヒョンめっちゃリラックスしてるじゃん。これ完全に“プライベートの顔”だよ、、、、」









「真夜中の急な集会」と題されたその画像を見た僕は、かーっと顔が熱くなり、


心臓もドキドキして、なんともいえない不安感というか、焦燥感が襲ってくる。





「なんだよ。僕にはひとっことも連絡してこないくせに。っていうか…僕が最優先デショ?違うの?、、、あぁ~~~、ムカつく!電話、、、、あーー、でもなぁ、、んー、、、うぅ、、、う"ぁあ~~~、」





すぐにでもユノに一言抗議しようとスマホを手にしたけれど、、、


せっかくユノが順調で、僕を必要としなくても大丈夫な時期なのなら、


僕がそこに水を差すわけにはいかない、、、





あぁ、、、めっちゃジレンマ。





腕を組んで、目の前の画像をジッと見つめたまま、


どうにか自分を宥める理由を探した。





それから数分も経たずにスマホが鳴って、心臓が止まるかと思う程驚いた。





「をわ~、びっくりした。、、、ふwユノヒョンじゃんむかっタイミング良いんだか、悪いんだか、、、」





目の前のスマホを、指先1本でタッチすればワンコールもしないうちに出られるのに、今の僕はあえてすぐには出ない。


ユノの気持ちを確かめるように。





要は、僕のくだらない、ちっぽけなプライド(笑)





「何回鳴らすかな、、、、」





自分から仕掛けてるはずなのに、妙に緊張してきた。





「3回目、、、4回、、、5回、、、あっ、切れた。、、、嘘だろ?5回って!」





腹立たしさとショックで、思いっきりスマホにガンを飛ばしていると、今度は玄関のロックが解除された音がしてドアが開いた。





ピピピ、、、カチャ





乱暴にドカドカと大きな足音を立てて廊下を歩いてくる。





それはつまり、、、、





ユノヒョン。





「チャンミナ~~、寝ちゃったのか~?…んーー、あれ?部屋には居ないな。リビングか?お~い、チャンミーン、おぉ♪イタ、居たw」





僕の機嫌が悪い事も知らず、くったくのないこの笑顔。





、、、めっちゃ可愛いんですけど。




それにしても、もぅ夜も更けたっていうのに、どうしてこぅ大きな声なんだろww


って、、、「笑ってる場合じゃないな」、と、緩んだ顔を引きしめた。





「、、、なんなんです?こんな時間にいきなり。来るなら来るって、電話の一本も入れられないんですか?お?」





「いゃ、今電話したんだけど、お前出なかったじゃん。あれ?もしかして俺、またサブの方にかけちゃったか?あは(笑)悪いw、、って、あれ?どっちがサブだっけ」





僕がわざと出なかったとか、疑うって事を全くしないんだから。このヒョンはw





「そんな事どうでもいいです。それよりユノヒョン、ゆうべ、ドンへさん達と遊んだの?」




「え?あぁ、うん。そうだよ?」




「そうだよ、って、、、なんで?」




「ダメなのぅ?」




「いや、ダメとかじゃなくって、どうしてか、って聞いてるんです。」




「友達だから。」




「わかってますよ!そうじゃなくって、なんで僕じゃなくて、」




「チャンミンだってギュラインで遊んでるじゃん。」




「!!!」




「お前は良くて、なんで俺はダメなんだよ。」







ぐうの音も出ない。




完全にユノヒョンにやられた。




僕の目の前にどっかりと胡坐をかいて座り、少々近すぎるんじゃないかと思う距離感で、ユノヒョンは話を続けた。





「あのな、前にも言ったと思うけど、俺はお前が友達と一緒に過ごす事は嬉しく思ってる。むしろ、そうして欲しいとさえ思う。忙しくてなかなか遊ぶ時間なんて取れないし、こんな特別な職業に早くからついてる訳だからな。ギュラインなら尚更だ。全員が芸能人だし。」





「うん、、、」




「俺はお前がそうして友人たちに囲まれて楽しく過ごしてると安心する。」





「ユノヒョン、、、、」





「楽しいだろ?友達と遊ぶのって。」





「もちろんそうだけど、、、」





「大事にしないと。俺の事だけじゃなくて、友達も。」





そう言いながらユノヒョンは、僕の頭をぽんぽんと手の平で弾いた。





「わかって、、、、る。大事にしてますよ。言われなくても、、、、。」





「だからさ、俺も同じって事。お前の事は誰よりも大事。けど、友達との付き合いも大切にしていきたいし、俺たちにとってそういう時間って貴重だろ?」





「、、、、僕は別にユノヒョンを責めてる訳じゃないし、言い訳が聞きたいわけじゃない。ただ、」





「俺がお前に電話の一本もしないのに、ドンへ達と会ってたのが気に入らないんだろ?w」





・・・相変わらず、こんな時は抜群に察しが良いんだから。





「俺はただお前に、芸能人って事を忘れて、存分に休暇を楽しんで欲しかっただけだよ。」





「忘れてまで遊ぶ気はないよ。だって僕は"東方神起"なんだから。」





「(笑)、帰る場所は"ここ"。それがしっかりしてれば良い。」




「それはもちろんです。僕のホームは、ユノヒョンの居る"ここ"しかないんだから。、、、、そんなことより、ドラマはどう?全然様子がわからなくて、、、」




「あぁ、台詞は難しいけど頑張ってるよ。けど、やっぱり歌うのとは全然違うから、上手く出来ない自分に苛立ったりもしてて、、、そしたら、ドンへが気分転換に連れ出してくれた、って訳。」




「、、、そうだったの。僕はてっきり、なにもかも順調で連絡してこないんだろうと思ってたから、、」




「(笑)、お前に甘えてばかりもいられないだろ。、、、、でもさ、」




何かを言いかけたままユノヒョンは、前のめりに屈み、


僕の胸に、倒れ込むようにして顔を埋めた。




「ユ、ユノヒョン??どうしたの?」




僕はユノの両脇に腕を挿し込んで抱きかかえ、顔を覗き込んだ。


ユノは目をつむったまま体の力を抜いていて、僕が支えていないと今にもグニャリと倒れてしまいそうだ。




「ユノ、大丈夫?ん~~~、重いよあせる




「(笑)、、、とは言ってみたけどさ、充電するのはやっぱりチャンミナじゃないとダメらしいw」




「、、、なにを今さら。そんなこと当たり前でしょw」







あぁ、、こんなに可愛いヒョンが、他のどこにいるって言うんだろw




僕のヒョンが一番可愛くて、、、カッコいい(笑)







「チャンミナ~、今夜泊まる~」




「はいはい、わかってますよ。ベッド空いてますからw」










おわり





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚








あんにょんはせよ~








あぁ~~、また読み切り書いちゃった・・・





ごめんなさい、、、


いつも突然の妄想にお付き合い頂いてしまって←なにを今さらw








チング①「輪廻」書く気あんの?


あるある。もちろんありますともあせる




チング②「鹿に転化するチャンミン、謎を解いていくユノ、そして、ウニョクとの関係はどうなるんだ」


あぁ、、、えと、ちゃんと考えてありますから、、、汗





でも、今、自分でも読み返してるとこでして(笑)




連載ものは、書いてる途中で下書きよりもどんどんかけ離れて行ってたりするので、ちゃんと読んでおかないと書けないんだもん、、、





「もぅいーよ。あれ、萌えシーンないし、文字多いし、ストーリーも難しいから読む気失せる」


あぁっあせるそんなこと言わないであせる


萌えシーンはある理由で、、、最後まで読むとわかるはずだし、、


文字が多いのは、あれは文庫本イメージして書いてるからダカラ~~汗








でもさ、最近ユノとチャンミンって逢ってるのかな~、逢う時間あるのかな~、って考えてたら、


どうしてもこのお話が書きたくなって、、、。






ま、心配なさそうだけどw




だって、、、、だってさ、、、、




ぶっちゃけ、ハネムーンを収録しただけという、激萌えのDVD付き写真集発表、、、




ハッキリ言って、今さらながらのカミングアウトDVD!







Ti Amo・・・てぃあも・・・




超たのしみーーー!!!





キャーーー!!


Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)Y⌒Y⌒Y⌒Y










あ~、もぅほんと、、、


人目もはばからず、カメラとか一切気にせず、


こ~~~んなにピッタリくっついちゃってまったく、、、





なんてステキなご夫婦かしら・・・


感無量!


まさに感無量!(゚▽Å)ホロリ・・・





奥様ったら、美白を守るために黒の長袖!着てらっしゃって…


ご主人のために、常に美しい妻でいようという健気さですよ。




、、、っていうか、チャンミンさん、ガチでお胸があるように見えるわ。ふふふ














でも、よかったですよね。このハネムーン。


世界中にファンがいるとはいえ、撮影風景を見る限りではあまり騒がれることもなかったみたいだし、ロケとはいえ、リラックス出来たんじゃないですかね。





あ~、楽しみ♪