東方神起ライブツアー舞台監督、長谷川ヒデシさんのFacebook記事全文 | 東方神起小説 Lily♡ホミンの香り

東方神起小説 Lily♡ホミンの香り

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ユノとチャンミンがいる限り
みんなと一緒に「We are T!」


昨日読ませて頂いて、とても感動して、ユノが言っていた「スタッフが誇りだ!」の言葉がまた蘇って、泣けて泣けて……


二人が最高のパフォーマンスが出来るように、まさに、魂を込めて作り上げてるんですよね。

一切の手抜きや甘えは許さず、妥協なんてとんでもない。

寧ろ、更に進化を求めて前進の日々。


ユノとチャンミンはもちろん、全員が渾身の血を湧きたてて作り上げた舞台。

まさに命がけ。


こんなに素晴らしいスタッフの方々がユノとチャンミンと巡り会えたなんて、本当に幸せですね。

私たちペンにとっても、東方チームは「誇り」。

こんなに魅力的で、圧倒されるライブは類を見ません。

私たちを一瞬にして飲み込むライブ。


メンバーだけではなく、観に行ってる私たちも含め、全員の信頼関係の上に成り立つからこその、

あの、世界一といってもけして過言ではないライブが創れるんだな、って感じる。


東方神起を好きになって良かった。

どんなに私たちの事を想ってくれているか、痛いほどによく分かる。


ユノ、チャンミンを始め、SAMさん、バンドメンバー、東方ダンサーズ、監督、そして全てのスタッフの方に、改めてお礼を届けたい。


ほんとうに、ほんとうに ありがとう。



また来年も(あるかな?あってくれると願いを込めて…)、絶対にライブ行きます♪



さて、それでは全文を掲載させて頂きますが…

これ、噂によるとFBから削除されてしまってるんだとか…


なぜなんでしょう?

なにかいけない部分でもあったのでしょうか??


復活されてますか?・・・どうなんだろぅ??

知ってる方いらっしゃったら教えてくださいませ←(出たよ、他力本願w)




舞台監督、長谷川ヒデシさんのFacebookより全文お借りしました。




長谷川 ヒデシあらためまして東方神起 LIVE TOUR 2014~TREE~11ヶ所29公演、京セラドー ム大阪にてすべて終了しました!

ユノ、チャンミン、バンドメンバー、ダンサーズ、SAMさん、そして関わる全てのスタッフのみなさん、お疲れ様でした!


今年も去年を彷彿させるような時間のない中の場当たり、ゲネプロから始まった横浜ア リーナ。

そのあとに続く怒涛の22連泊11公演。

にもかかわらず、たった1日の場当たりであれだけ完成度の高いゲネプロ。


あの時間で仕込み、調整し、それをさらに少しでもよりよいものへと日々妥協せず細部にまでの演 出の変更や修正の毎日。

そんなキツイ作業や行程をこうして無事に大きな事故、ケガなくみんなが笑顔でこのツアーを終えられることをホントに心からうれしく思います。

去年よりも格段にレベル アップしたチームワークのスゴさに感謝と感動の気持ちでいっぱいです!

関わるアーティストやスタッフみんなに対してどんなチームをつくれるか?

それが舞台監督がやるべき大切なことの一つであると自分は考えています。


二人にこのチームをどんなチームにしてあげられるんだろう?

彼らの後ろ姿を見ながらいつもそんなことばかりを考えました。


足の痛みを必死で堪えながらでもファンの前でそんな顔は一切見せずに笑顔で歌い踊る姿、

聞いてるオレたちは非のつけどころなんて一つも ないのにそれでも自分を厳しく評価し、

それをまた上手く伝えられない自分自身に苛立つ姿。


まるでプールに飛び込んで出て来たかの様な全身ズブ濡れにまで汗をかきあまりの暑さで意識が遠のくほどの中をフラフラで着替え、休む間もなくステージに出て行く後姿。

ステージに出る直前のスタンバイで近くにいるスタッフみんなに「ヨロシクお願いします、ヨロシクお願いします!!」と握手やハイタッチをしてまわる姿。


「ヒデシさんホントヤバイ、キツイです…」そう言われても何もしてあげられず出て行く直前まで水を飲ませ背中や肩にそっと手を添えることしか 出来ない自分にニコっと笑顔で頷き、親指を立て て再びステージに出て行く姿。

オレたちとは比べ物にならない責任や重圧、プレッシャー、そんな大きく重いものを背負い、何万人というファンの前に笑顔で出て行く後ろ姿。


そんな彼らの後姿を、純粋にひたむきにステージに向かう姿を見てアーティストとしてはもちろん、それ以前に男として人として魅せられ彼らの伝えたいファンへの思いや気持ちその思いをたくさんのファンに届けるための少しでも手助けが出来るのならと最後のMCで「東方神起のスタッフを誇りに思います!」とユノが言ってくれたその気持ちにこれからも大切に応えていきたいと胸が熱く、目頭が熱くなったのはオレだけではなかったと思います。


本番中の客席にたくさんのキラキラとした笑顔やバラードで流す涙を見た時彼らが伝えたい気持ちをオレたちスタッフも共有出来たことをとても幸せに思いました。


世の中、アーティストの数だけツアースタッフのチームがある中で自分は関わるアーティストが他 のアーティストに自慢に誇れるチームにするのが目標の一つでした。

でも彼らが誇りに思うこのチームは舞台監督のオレでも誰でもない、東方神起という素晴らしいアーティストがつくった彼らだからこそ出来上がったチームだと、そう思います。


なによりチームや仲間を大切に思う彼らの気持ち、その気持ちに応えたいと彼らの後ろ姿を見て いる者はだれもが皆そう思ったと思います。


今年のツアーはこれで終わりですが東方神起が日々進化し続けるようにオレたちスタッフもいっ しょに進化して行きましょう。


最高のアーティストと最高のスタッフで最高にカッコよくてイカしたツアーを楽しく出来たらなと思います。

ここまで書いててなんかいつも同じこと言ってる気がしますが。。。


あまりアーティストに気持ちが入るの冷静でい れなくなるので立場的にもよくないのはわかって いるのですがダメです、東方神起、ホントに最高です!!


最後にこんな素敵な現場にしてくれた制作ALCを はじめSMやavexのみなさんこの現場はいつも愛の溢れる現場です!


ホントにありがとうございました!

神様、オレをこんな素晴らしいアーティス トと現場と出会わせてくれてありがとう!