【2024 桃色行脚ダイジェスト・前編】 | 監督のささやき戦術

 営業的、個人的な諸般の事情が重なって、長らくの沈黙となっていたこちらのブログ。

 基本的には単なる個人的野球備忘録的に細々とやっており、全世界推定4人くらいしか読者がいないため、特に誰かに気に留められることもなく、誰に迷惑をかけることもなく静かに眠り続けてきたが、2025シーズンを迎えるにあたって、まだ従前の独り言的駄文生産を再開したいと思う。

 

 もう新シーズンの開幕も迫っているこのタイミングで今更感半端ないが、復帰調整登板も兼ねて昨年の『桃色行脚』、すなわち観戦記録をダイジェストで羅列してゆく。

 

 

 

①3月16日(土) 西武ライオンズ LEGEND GAME 2024

ベルーナドーム

 2024シーズンの観戦始めは、春まだ浅い狭山の丘の、豪華OB戦で迎えた。

 ここ数年各球団でこぞって行われるようになったこの手のOB戦を現地観戦するのはこの試合が初体験だったが、ライオンズ黄金期に少年時代を過ごした昭和キッズなこともあり、終始大興奮で震えるほどに楽しかった。

 もし次回があるならば、黄金期を代表する昭和のスラッガー、そして平成の怪物の参戦を大いに期待したい。

 

 

②3月19日(火) スワローズ - ファイターズ(オープン戦)

明治神宮野球場

 プロ野球観戦始めは平日デイゲームの神宮球場で。

 実は観戦よりも新しくできた席種を試すことを主目的に訪れたこの試合は、『桃色行脚』恒例の出勤前の時限観戦で球場滞在は1時間弱ほど。その席種の話はまたどこかで改めて。

 

 

③4月8日(月) ファイターズ - イーグルス(イースタンリーグ公式戦)

鎌ヶ谷スタジアム

 4月の月曜に組まれていた二軍戦が、2024シーズンのご贔屓犬鷲始めとなった。

 派手に打ったけど派手に打たれて逆転負けを喰らったこの試合の一番の盛り上がりポイントは、高卒3年目の前田銀治選手のプロ初アーチだったのだが、その彼は今年に入ってアキレス腱断裂で全治6か月……。早期の復帰を陰ながら応援したい。

 

 

④4月14日(日) ベイスターズ - スワローズ

横浜スタジアム

 ガールでもないのに『GIRLS☆FESTIVAL』に紛れ込んでしまった4月の横浜スタジアム。

 村上選手の待望のシーズン第1号が飛び出したこの試合は、7回に1イニング3エラーでベイスターズが自滅的大敗。

 勝利投手としてヒロインを受けていたヤフーレ投手が、翌年ご贔屓イーグルスのユニを着ているとは、もちろんこの時は想像だにせず。

 

 

⑤5月12日(日) アルビレックスBC - ファイターズ(イースタンリーグ公式戦)

HARD OFF ECOスタジアム新潟

 ファームエクスパンションで2024シーズンに新たに誕生した2球団のうちの、まるっきり新設ではなくBCリーグからNPBに移籍してきた新生オイシックス新潟アルビレックスBCを見に、初めて訪れたHARD OFF ECOスタジアム新潟。

 一軍公式戦も行われる3万人収容の立派な地方球場に、来場者数1300人少々というとんでもない低人口密度で、越後の青空の下の素晴らしい開放感の中、ホームアルビレックスBCのサヨナラ勝利を見届けた。

 

 球場も試合も楽しかった新潟遠征だったが、その試合後に……

 新潟が生んだ偉大なる漫画家にして我が野球の師のひとり、水島新司先生の名物キャラクターの銅像が並ぶ『水島新司マンガストリート』を初めて訪ねることが叶ったのが、とても嬉しい旅の思い出となった。

 

 

⑥6月2日(日) イーグルス - スワローズ(セパ交流戦)

楽天モバイルパーク宮城

 6月の交流戦で足を運んだ我がご贔屓イーグルスの本拠地。球団創設の2005年から毎年欠かさず足を運び続けて、ついに20年目とは感慨深い。

 岸投手と石川投手の両ベテランの投げ合いというワクワクすぎるマッチアップは、憎たらしい雨雲に水を差されて5回コールドで敗戦。

 敗れはしたが、石川投手の9年ぶりの完封(5回とはいえ)、そして入団から23年連続勝利という大偉業に立ち会えたので、称賛が悔しさを上回る負け試合となった。

 ちなみに20年間通っているこの球場において、今まで雨による中断や開始遅延などは何度も味わってきたが、降雨コールドはこれが初体験となった。

 

 

 ここまでが時期外れの備忘録的前シーズン観戦ダイジェストの前半6試合。残りの約半分はまた次回に。

 

 

 およそ1年のブランクを経て、またこうして含蓄も有益な情報もない、店の営業面にも特に寄与しない、毒にも薬にもならぬ雑文を細々とやっていくことにした酔狂な当スタジアムへの皆様のご来場を、引き続き心よりお待ちしております。