【開場7周年余話】 | 監督のささやき戦術
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 つい数日前の3月11日に、おかげ様で開場7周年を迎えることが出来た当スタジアム。

 10日~12日の3日間開催した謝恩イベント『SUPER桃魂FESTA2020』には、日本中、いや世界中がパニックに陥っていて、ありとあらゆる方々がその影響を色濃く受けているであろう中にもかかわらず、とても多くのお客様にご来場頂き、当スタジアム7歳の誕生日を祝福して頂いた。

 この場をお借りして、改めて心よりの感謝と御礼を申し上げる

 

 

 期間中にご来場頂き、温かい祝福のお言葉をかけて頂けただけでも凄まじく嬉しくありがたいことであるのに、祝いの品までお贈りくださったハイパーありがたい方々

 西の盟友、大阪玉出の『古民家スポーツバー Area26』さんや常連様から頂いた、お花の数々。

 

 お花とともに、当スタジアム7周年の店頭を華やかに彩ったのが……

 毎年過分としか言いようがない立派な胡蝶蘭やスタンド花で祝ってくださる常連様からお贈り頂いた、深い愛情で膨らんだオーダーメイドのバルーンギフト

 こんなファンシーな品を人様から頂いたことなどもちろん今まで一度たりともなく、そのセンスとお心遣いに嬉しくて嬉しくて震える。

 

 お菓子やお酒なども。

 お花もそうだが、皆様申し合せたように当たり前に「桃色」のモノをチョイスしてくれているのが、二重に嬉しいではないか。 

 

 当スタジアムの周年祝いといえば、どういう理由なのかは知る由もないが、「当スタジアムへの周年祝いグッズ」に狂気ともいえる執念を燃やしている、博士もびっくりの異常な愛情をお持ち頂いているライオンズファンのグループの常連様がいらっしゃる。

 その狂気じみた愛情の結晶の一例を挙げると……

 2015年(開場2周年)の際の誰得『監督等身大パネル』に……

 2016年(開場3年目)の誰得『監督フィギュア』。誰得の監督グッズ以外だと……

 2018年(5周年)の『ロゴマークフロアマット』などなど、わざわざオーダーした世界に一点しかないモノを、毎年毎年その1年を生き延びた褒美をつかわすと、当スタジアムに下賜してくださるのである。

 これらを見ただけで、「行きつけの店の周年の祝い」と一言で片付けるにはあまりに常軌を逸しているその異常な愛情の片鱗を垣間見て頂けるかと思う。

 

 そんな過激思想集団の常連様は、ありがたいこと7周年の今年も、当たり前のようにエッジの利き過ぎた祝いの品をくださった。

 それがこちら。

 見ての通りの『達磨』だが、その顔はお馴染みのそれではなく、ごく一部の方にしか馴染みのない桃色野郎ではないか……。梱包を解いた瞬間、久々に嫌な汗をしとどにかく……。

 言うまでもないが、もちろん市販品なわけはなくオーダーメイド。どういう打ち合わせの果てにこれに決まったのか、誰も反対しなかったのか、謎が多すぎるこの祝いの品。

 新品の達磨なのに既に両目に墨(?)が入っているという仕様も謎に輪をかけるが、考えようによってはもう願いが叶っているということになるわけで、そうだとすると今当スタジアムの切実な願いである「このコロナショックを意地でも生き延びる!」の成就が約束されたということになるわけだ。このご時世にこれ以上に縁起の良い祝いの品はないだろう。

 

 そろそろ肖像の無断使用を訴えようかと思っているが(嘘)、こうして毎年尋常ならざる手間暇コストを惜しみなく投じて、当スタジアムの周年を祝ってくださるライオンズファンのグループの皆様

 ありがた過ぎて思わずライオンズファンに改宗しそうなくらい(しないけど)心の底から感謝するとともに、「せっかく今年も準備してたのに、発注後納品前に店がつぶれやがった……」などということにならぬよう、もちろん「8年目も祝ってやってもよくってよ」と思って頂けるよう、今季もしっかり商売に精を出したいと思う。

 

 

 誕生日という日は、誕生した当事者が祝ってもらう日ではなく、生まれてきたこと、生き永らえてこられたことを感謝する日だという話を、実際に実感を持って理解できるようになったのは、自分自身の気付ききではなく、恥ずかしながらこうして商売を始めてからである。

 こうして年を重ねられること、そのたびに多くのお客様に祝って頂けているのは、着実にお客様が増えてくださっている証であり、本当に本当に涙が出るほどありがたいことである。

 もちろん、何でもない普段の営業時にご来場頂いている、日頃からご声援くださっている全てのありがたいお客様あってのこの7年であり、すべてのお客様にいつも感謝しきりである。

 そんな皆様の温かいご声援にお応えするためにも、当スタジアム史上最大の危機と呼べる現状の緊急事態を乗り越えて、全ての野球ファンの皆様が集える場を、意地でも細くとも長く続けてゆきたいと思う。

 

 改めて、開場から7年間の皆様からの多大なるご愛顧に感謝申し上げるとともに、7年目のシーズンも引き続き当スタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。