【2019回顧録⑬ ~侍ジャパン編~】 | 監督のささやき戦術

 「野球人の正月は2月1日、ゆえに今はまだ旧年中」を言い訳に、そして例年年始が暇ということもあって、年が明けてもまだしばらく続く桃色的『2019シーズン回顧録』

 第13回は、我らが日本代表『侍ジャパン』の観戦試合を振り返ってゆく。

 

 

① 7月21日(日) 

侍ジャパン大学代表 VS アメリカ大学代表

明治神宮野球場

(第49回日米大学野球選手権大会 第5試合)

 

○侍ジャパン 6 - 1 アメリカ●

先発 森下 - ニカイジー  

 

天候=曇  P.B.=18:00  試合時間=2:43  観客=?名

 7月の神宮で観戦したのは、侍ジャパン大学代表がアメリカの大学代表と対決する毎年恒例の定期戦、『日米大学野球選手権大会』の最終第5戦

 先発の森下投手(明治)や、タイムリーを放った宇草選手(法政)、海野選手(東海)など、のちにドラフト指名されることになる選手たちの活躍で侍ジャパンが勝利し、見事3大会ぶり19度目の優勝を飾る。

 カテゴリ問わず、「侍ジャパン優勝!」という場面に立ち会ったのは、2017年に伊豆山中で観戦した『第9回 U-15アジア野球選手権大会』以来となった。

 

 

② 8月26日(月) 

侍ジャパン大学代表 VS 侍ジャパン高校代表

明治神宮野球場

(侍ジャパンU-18壮行試合)

 

△侍ジャパン大学代表 5 - 5 侍ジャパン高校代表△

先発 森下 - 佐々木  

 

天候=曇  P.B.=18:00  試合時間=2:44  観客=28,436名

 今度もまた神宮での代表戦。『第29回WBSC U-18ベースボールワールドカップ』に向けて編成された侍ジャパン高校代表の壮行試合。相手は侍ジャパン大学代表で、紅白戦以外ではなかなかお目にかかれない「侍同士討ち」の一戦であった。

 佐々木朗希投手(大船渡)の事実上の全国デビューに注目が集まり、チケット完売となった試合は、不慣れな木製バットにもかかわらず3度リードを奪う大健闘を見せた高校代表だったが、大学代表が先輩を意地を見せて、最終回に追いつきドローに終わる。

 この試合に登録されていた選手のうち、両チーム合わせて実に20選手が秋のドラフトで指名されるという、まさに「ドラフト前の見本市」と言っていい豪華な一戦であった。

 

 

 以上2試合が、2019シーズンに現地観戦した日本代表『侍ジャパン』の試合である。

 4年に一度の『プレミア12』開催イヤーだったにもかかわらず、というかトップチームの試合日はありがたいことに商売が忙しいので、久々にトップチームの観戦はゼロであった。

 

 トップチームの2020年と言えば、何と言っても夏の『東京五輪』

 プロ野球のシーズン中断が当スタジアムにどのような影響をもたらすのかは不明で、ひょっとしたら大ダメージを喰らうかもと甚だ不安でもあるが、昨秋の『プレミア12』に続く世界一、金メダルの瞬間を、当スタジアムで多くの野球ファンの皆様と共有したいと願っているので、チケット抽選に外れた方は、ぜひ当スタジアムへどうぞ

 ちなみに一応お知らせしておくが、これまでの五輪やサッカー、ラグビーW杯などの開催時同様、『東京五輪』期間中、当スタジアムでは野球(とソフトボール)以外の競技の中継は行わない予定である。

 

 

 2019年は『プレミア12』、今年は『東京五輪』、そして来年は『WBC2020』と、トップチームの国際大会が続くここ数年。

 「(チケット取れなかった場合に)代表戦見るならあそこ」と思って頂ける場でありたい当スタジアムへの皆様のご来場を、引き続き心よりお待ちしております。