【開催予告! 12球団ファン感謝WEEK2020!】 | 監督のささやき戦術

 さすがにもう来年のことを言っても鬼も笑わないだろうというくらい、押し迫ってきた2019年の年の瀬。

 当スタジアムも年内の営業を終え、年末年始休場に入っているが、すぐにやって来る1月の話を少々。

 

 例年、閑古鳥が鳴きまくる当スタジアムの1月2月をちょっとでも賑やかそう、そして野球への飢餓感、渇望感がピークに達しているだろうファンの皆様にも、まだ来ぬ新シーズンに向けて気勢を上げて頂きつつ、オフのあいだ納戸にしまわれっぱなしのユニフォームの虫干しをして頂こうと画策し、昨オフ初めて開催してみた、当スタジアム的『週替わり12球団ファン感謝WEEK』

 ふたを開けてみれば想像をはるかに超えるお客様にご来場頂き、大変ご好評を頂いたこのイベント。結果、割引総額もなかなか震える数字が叩き出されたのだが、幸いにもそのせいで破産に至るということもなかったので、今オフも開催決定。その詳細をここに告知させて頂く。

 

 特にかっちょいいタイトルも思い浮かばなかったので、イベント名称は『週替わり12球団ファン感謝WEEK』という何の捻りもない昨オフのモノを留任。

 

 開催スケジュールはこちら。

 スタートは新年すぐの1月6日(月)

 2019シーズンの順位に基づき、最下位から順番に割り振っているので、2020年のトップバッターはバファローズ&スワローズとなった。

 祝日のからみで第2週、F&Dの週だけ日数が少なくなっているが、それもまた巡り合わせとご容赦願いたい。

 

 期間中のファンの皆様への謝恩内容は、昨オフと同様。参加資格もいたってシンプル。

 各週2球団×6週にわたって開催される期間中、対象球団のユニフォームご着用でご来場頂いたお客様には……

 

 ・グループの中でおひとりでも着用されていれば→お会計10%オフ!

 ・グループ全員の着用で→お会計15%オフ!

 『萌える桃魂』団員様は着用人数にかかわらず→お会計20%オフ!

 

 ……のファン感謝割引を適応させて頂く。

 

 なけなしの利益を削ってのサービス企画ゆえ、1点だけお願いが。こちらの割引適応に関しては、お支払いは現金のみとさせて頂くので、ご理解ご了承のほどお願い申し上げる。

 

 

 開催はセパ各1球団ずつ、1週2球団が対象となるので、例えば第1週のバファローズとスワローズが対象チームの場合、全員がどちらか一方の着用していればもちろん15%オフの対象だが、4名様で牛ユニ×2、燕ユニ×2などの混成パターンの組み合わせでも、条件クリアとなる。

 

 着てさえいれば素性は問わない。もちろん家柄とか賞罰の有無などの話ではない。

 どういうことかというと、「俺、ほんとはジャイアンツファンなんだけど、割引のために借りてきたカープのユニ着てる…」などというケースも全然OK。「あんた先週違うユニ着て来てたじゃねーか!」などという野暮なことは言わない。

 つまり、12球団のユニを所有していれば、いや最低6球団のユニを所有していれば、6週間いつご来場頂いても割引対象であり続けるのである。

 「推しチーム以外のユニなんざ妻子を人質にとられようとも着ねえ」という強いこだわりをお持ちでない方は、ぜひ毎週でもご参加頂ければ。

 

 ただし、このイベントの趣旨のひとつが「当スタジアム場内をシーズン中さながらのカラフルなユニフォーム姿で埋め尽くして、賑やかして頂きたい」なので、「さっきまで普通の格好していたのに、会計の直前にいそいそとユニフォームを着はじめる」というのは、趣旨に反するのでご勘弁を。持ってきたら着る、着たくないなら持ってこない、でお願いしたい。

 

 

 唯一の参加条件となる「当該週の対象球団のユニフォーム」だが、「TシャツはOK?」「はっぴもユニフォームだ!」「球団がオフィシャルで売ってる浴衣だからいいでしょ!」などと、基準の解釈に幅を持たせるときりがないので、ここは「割引対象はユニフォームに限定」とさせて頂くことする。あまりないとは思うが、「これはユニフォームだろうか…?」と迷うような謎のウェアをお持ちの場合は、ご面倒でもお問い合わせ頂ければ。

 なお、近鉄や阪急、クラウンライター、日拓ホーム、サンケイ、松竹、大日本東京野球倶楽部などのオールドユニは、原則後継球団に分類させて頂くので、系譜をご確認の上でのご来場を。

 

 様々なカテゴリの野球ファンが存在しているのは百も承知だが、今回はNPB12球団を対象とさせて頂くので、MLBやCPBLなどの海外野球ファンや独立リーグ、女子プロ野球ファン、「JR東日本野球部の熱狂的ファンです!」とか「母校の星稜高校のユニしか持ってない!」という方はごめんなさい。いずれ何かの機会に改めて……。

 

 

 昨オフが初開催であったこの『週替わり12球団ファン感謝WEEK』だったが、誰も聞いたことがない得体の知れないイベントだったにもかかわらず、非常に多くのお客様にご来場頂いた。

 ここで前回開催時の来場ファン数ランキングを振り返っておこう。

 圧倒的大差をもってライオンズ(ファン)が優勝を飾った2019年開催。

 全体的に、2018シーズンのチームの成績に比例して来場ファン数も多い傾向が見て取れるが、これは前回が初開催であり、わりとサイレントに、しかも突然スタートしたため、序盤の方、つまり下位チームが対象週だった時にはまだ気付かれていなかったから、という要因も大きいのではないかと睨んでいる。事実、1年を通してご来場される12球団ファンの構成比に、ここまでの大きな差はない。

 

 第2回開催となる今回はその反省も踏まえ、多少の余裕を持った開催1週間ちょっと前の今、旧年中に告知しておこうと、今日の発表とさせて頂いた。

 この正月休み期間中にファン仲間とスケジュールをご相談頂き、ぜひ新年早々にでも当該週のご予約を頂ければ。

 2020年の『12球団ファン感謝WEEK』で最も多くご来場されるのはどこの球団のファンか、今から楽しみである。優勝しても特に何の名誉もプライズもないが。

 

 

 長くなったが、とにかくそんな感じで新年早々の1月6日(月)から、6週間にわたって『12球団ファン感謝WEEK』を開催させて頂く当スタジアム。

 シーズンオフの間、皆様のご自宅のクローゼットの中で冬眠中のお気に入りのユニフォームたちを叩き起こして連れ出して、当スタジアム場内をシーズン中のように華やかに彩って頂きたいと願っている。

 

 巷に野球がないシーズンオフこそ、野球成分の欠乏を補える、野球ファンの皆様のたまり場でありたいと願う当スタジアムへの皆様のご来場を、2020年も引き続き心よりお待ちしております。