【6日5試合4回1/3イニング ~桃色行脚'19~】 | 監督のささやき戦術

 ワンポイントリリーフの連投の話ではない。

 世間はお盆休み期間だった先週。当スタジアムは通常のカレンダー通りの営業だったため、長期の休みでどこかに遠出するなどということはまったくなかったのだが、実は仕事の片手間に近場の球場にほぼ毎日のように通っていた

 その馬鹿馬鹿しい連戦連投の話をダイジェストでさせて頂く。

 

 

①8月13日(火) 

ファイターズVSマリーンズ (0イニング)

 昨年より1週間早く、今年はお盆時に開催された、ファイターズの8月の東京ドーム主催試合の初戦が最初の試合。

 

 開門時刻の16時30分頃に到着したのだが、その時点で既に東京ドーム周辺にはとんでもない人だかり。お盆期間でお休みの方が多かったのか、とてもファイターズの平日開催とは思えない光景であった。

 その盆休み流れは当スタジアムにも押し寄せていて、ありがたいことにこの日は早い時間からかなり多数のご予約を頂いていたため、1イニングたりとも観戦することが叶わず……

 『ガンプラ付きチケット』の『Zガンダム』を回収したのみで、慌ただしく帰還。

 ちなみにこれ、袋なしでこのまま渡されたので、「むき出しの『ガンプラ』を抱えて電車に乗っている桃色野郎」という怪しすぎる風体で電車に乗る羽目になったのだった……。

 

 

②8月14日(水) 

ファイターズVSマリーンズ (0/3イニング)

 2日続けてやって来た東京ドーム。

 

 昨夏の甲子園の主役、ドラ1ルーキー吉田輝星投手の登板や、同じく高卒ルーキーの万波選手のプロ初出場初スタメンなど、見どころ盛りだくさんっぽい試合だったが、前日同様ありがたいことにご予約多数だった当スタジアム。現地で見られたのは……

 その吉田輝星投手が……

 初回先頭の荻野選手にいきなりホームランを打たれたところまでの、正味5分間のみ。

 大慌てで自軍本拠地スタジアムへと帰還したのだった。

 

 

③8月15日(木) 

ファイターズVSマリーンズ (1イニング)

 事前にチケットを、しかもグッズ付きのやつで取っていたので、とりあえず同一カード3連戦すべてに足を運んだ東京ドーム。だがもちろんこの日も当たり前のように時限観戦

 

 この日は店の状況的にドーム着がちと遅くなり……

 佐々木投手が投げていた1回裏の途中から……

 杉浦投手の2イニング目、2回表の途中までという変則時限観戦となる。

 おかげでこの3連戦で初めて両チームの攻守が見られたのだが、それでも滞在時間はせいぜい10分

 ドアtoドアで最短13分で東京ドームに行ける当スタジアムの地の利を生かした、ある意味贅沢な観戦と言えよう。誰からも羨ましがられたことはないが……。

 

 

④8月17日(土) 

ジャイアンツVSタイガース (2イニング)

 3日も続けて東京ドームに足を運んだにもかかわらず、観戦したのは合計15分でアウト4つ分という状況にさすがにフラストレーションがたまった結果、ならば営業開始前のデイゲームであれば多少は見られるだろうと足を運んだ、土曜日の伝統の一戦。

 

 この日は30分程度の時間があったので、2回表裏くらいまで見られたらいいなと思っていたのだが……

 タイガースが満塁まで行って無得点に終わった1回表が長すぎたため、見られたのは1回裏終了時点まで。坂本選手の先制ホームランを見届けて、仕事に向かう。

 

 

④8月18日(日) 

ジャイアンツVSタイガース (1回1/3イニング)

 思う存分観戦が楽しめるはずの休場日の日曜日だったが、この日はどうしても店で仕事をしなければならない事情があり、どこへも行けず。ただ、せっかくの休場日にまったく何の観戦もしないというのも悔しいので、30分だけ東京ドームへ

 

 3回裏途中から4回表終了までの観戦となったが……

 ジャイアンツが増田選手のタイムリースリーベースで先制。先発山口投手も自らのバットで追加点を奪うなど、わずかな観戦であったがタイミングよく試合が動いてくれたので、短い時間ではあったが「野球見た!」感を多少得ることができた。

 続きは仕事に戻って店のモニタで見届ける。

 

 

 というわけで、6日間で5回東京ドームに足を運び、都合4回1/3イニングを観戦してきた、世間のお盆休み期間。

 「相変わらずアホなことやってるな……」と思われるかもしれないが、「店が激暇だったのでたっぷり見られました」という方が不幸に決まっているので、商売が忙しくてちょっとしか見られないのは、実にありがたいことである。

 近場で野球がやっているからこその時限観戦。オフに悔いを残さぬよう、まあどうあってもオフには野球ロスに苦しむのだが、残り少ないシーズン、短時間観戦を厭わず貪欲に球場に足を運びたいと思う。

 

 

 「何連戦でも毎日のように通いたい!」と思って頂けるような場でありたい当スタジアムへの皆様のご来場を、引き続き心よりお待ちしております。