【3年ぶりの鷲星戦 ~桃色行脚'19~】 | 監督のささやき戦術

 毎年のことだが、ついこの間始まったばかりと思っていたら、あっという間に終わってしまったセパ交流戦。

 その最終カードの最終戦を観戦に出掛けた、昨日の休場日の話をさせて頂く。

 

 

 梅雨空に不安を抱きつつ、やって来たのはこの球場。

 港ヨコハマのベイスターズ本拠地、横浜スタジアムである。

 

 これが今季三度目のハマスタなのだが、一軍公式戦はこれが初。そもそもこの球場での一軍公式戦観戦は、2017年9月以来2シーズンぶり。決して意図的に避けてるなどというわけではなく、日曜ともなるとかなりチケットが取りにくい球場になってしまったのが理由である。もちろんこの日も当たり前のように32000名オーバーの満員御礼

 

 そんなわけで、久々のハマスタ一軍戦。カードはベイスターズVS我がご贔屓イーグルス

 この球場でこのカードを観戦するのは、2016年以来3年ぶりとなった。

 

 今季の球団創設70周年を記念した『70th ANNIVERARY GAME』の開催日だったこの試合。

 『70th ANNIVERSARY ユニフォーム』を身にまとって先発のマウンドに立ったのは、70年目からの歴史に名を刻んでゆくであろう今季のドラ1ルーキー、上茶谷投手

 

 我らがイーグルスの先発は、復帰後4戦すべてでQSを達成している、頼れるエース岸投手

 5月の鎌ヶ谷でお目にかかって以来で、一軍登板試合に立ち会うのはこれが今季初となった。

 

 ルーキーが多数起用されている今季のイーグルス。この試合で初めて生で見たルーキーはこの選手。

 ここしばらくスタメンマスクが続いている、大商大出身のドラ2キャッチャー太田光選手

 クソどうでもいい余談だが、相手捕手が伊藤選手だったため、ご覧の通りの『キャッチャーヒカル』夢の競演(?)が実現していた。

 

 ともにそれなりに塁上を賑わせながらも、0-0のまま進んだ試合。その均衡を破ったのは、まさかのと言っては失礼だが、この選手のバットであった。

 満塁策で投手勝負、というイーグルスベンチのセオリー通りの采配をあっさり打ち破っていった、上茶谷投手の2点タイムリー。

 

 ならばうちの投手のバットにも期待!と思ったのだが…

 残念ながら岸投手は2打席で空振り三振と見逃し三振……。写真はドカベン殿馬仕込みの秘打が炸裂しているところではない

 

 6回9奪三振2失点と、復帰5試合目もQSで先発の役割を十分に果たした岸投手ではあったが、『逆転のイーグルス』はこの日は完全に沈黙

 わりとチャンスは作りながらも…

 交流戦打撃好調だった4番ブラッシュ選手は、二度のチャンスで併殺打と三振……。

 同じく二度の得点機で二度とも空振り三振を喫してしまった5番銀次選手……。

 3番浅村選手が復調の猛打賞だっただけに、4番5番のブレーキが痛すぎた……。

 

 トレードからもう7年も経っているのに、ベイスターズファンからも温かい歓声で迎えられた代打藤田選手が……

 最後の打者となってしまい、イーグルスのシャットアウト負け

 ヒーローはもちろんビジョンに映っている勝利投手&勝利打点の上茶谷投手(と追加点のホームランを放ったソト選手)。

 

 ここのところ勝ちが続いていた我がご贔屓イーグルス観戦だったが、久々の現地負け試合。

 もちろん負けて楽しかろうはずはないが、去年の今頃は6勝12敗で交流戦最下位に沈んだ上に、12球団ぶっちぎり最速の借金20で梨田監督辞任……、などという絶望的暗黒の中でもがき苦しんでいたことを思い返せば、今年も残念ながら交流戦初優勝はならなかったものの、既に勝ち越しを決めていて、リーグでも首位争いをしている現状で、ひとつふたつ目の前で負け試合を見たとて、どうってことないと思えるものである。

 懸案だった雨には全く降られず観戦を楽しめたことだけで、十分に満足できた久々のハマスタ一軍戦観戦であった。

 

 

 あっという間のセパ交流戦が終わり、今週末からまたリーグ内の熱戦が再開。

 贔屓チームのここまでとこれからを語らう期間として、交流戦ブレイク期間中も引き続き皆様の当スタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。