【武蔵の国の元犬鷲戦士 ~桃色行脚'19~】 | 監督のささやき戦術

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 久々にNPB以外の野球を観戦しに、そしてかつての我がご贔屓楽天イーグルスの選手に会いに出かけてきた、先の日曜日の休場日の話をさせて頂く。

 

 

 北へと向かう湘南新宿ラインで、やって来たのはこの球場。 

 2年ぶりにやって来た、埼玉県さいたま市の大宮公園野球場、通称『県営大宮球場』である。

 

 この日この球場で開催されていたのは、今季13年目を迎える独立リーグ、ルートインBCリーグ公式戦埼玉武蔵ヒートベアーズVS栃木ゴールデンブレーブスの一戦。

 イベントなどでお世話になったというご縁もあって、ヒートベアーズ球団誕生の2015年から毎年必ずホームゲームに足を運んでおり、2019シーズンはこれが初観戦となった。

 

 球団名に『埼玉』が冠され、ユニフォームも一新した2019年のヒートベアーズ

 こちらがその新ユニフォーム。以前のおとなしめのデザインから、印象ががらりと変わる。

 ちなみにこの方は、元犬鷲戦士の片山ヘッドコーチ

 

 元犬鷲戦士と言えば、この日のヒートベアーズの先発投手もそうだった。

 今季ヒートベアーズに入団した、宮川投手兼コーチである。

 

 育成でイーグルスに入団し、支配下登録→育成契約→また支配下登録→また育成契約と、激動のプロ生活を送った宮川投手。

 一軍でも二軍でも投げる姿をちょくちょく見ており、何より当スタジアムと同期の2013年組ということもあって、応援していた選手

 ユニフォームは変わっても、久々に投げる姿を見られて嬉しかった。

 

 なお、イーグルスから6月一か月の期間限定で派遣されている、育成の下妻選手、野元投手には、残念ながらお目にかかれず。

 

 

 昨季在籍した村田修一選手や、最近ドジャースとの契約でニュースになった北方投手、元スワローズの飯原選手兼コーチなどなど、今季3年目の対戦相手の栃木ゴールデンブレーブスも、伝統的に元NPB選手が多い

 例えば今季就任した新監督。

 ご当地栃木市出身の寺内監督は、元ジャイアンツ。

 昨年、ゴールデンブレーブスVSジャイアンツ三軍の試合を小山で観戦したのだが、その試合にジャイアンツの選手として出場していた寺内選手が、1年後には相手チームの監督になっているとは、不思議なめぐりあわせである。

 

 一塁のランナーコーチに立っていたのも、今季新加入の元NPB戦士。

 昨季までマリーンズで活躍し、今年からコーチ修行でゴールデンブレーブスにやって来た岡田コーチも、やはりご当地栃木出身。

 

 プレイヤーとしては、やはりこの選手。

 NPB復帰を目指して今季開幕前にゴールデンブレーブスに入団した、昨季までタイガースに在籍の西岡選手

 岡田コーチと西岡選手効果か、スタンドにはマリーンズファンの姿がちらほら見受けられた。

 

 

 わりといつも乱打戦で長い試合が多い印象のBCリーグだが、この日は締まった投手戦に

 両チーム無得点のまま進んだ6回裏に…

 4番末永選手のタイムリーで均衡を破ったヒートベアーズ。結局この1点が決勝点に。

 

 宮川投手のあとを受けて2番手でマウンドに上がった、これまた元NPB戦士が勝利投手に。

 150キロ近い速球で好投を見せた、元カープの辻空投手

 

 2時間半少々のコンパクトな試合で、ヒートベアーズが1-0で勝利

 前述のとおり、見に行くと乱打戦ばかりのBCリーグにあって、なかなか見ないしびれる投手戦であった。

 

 勝利のハイタッチの一角。

 片山ヘッドコーチ、宮川投手と、元犬鷲戦士が並ぶ光景は、犬鷲ファン的になかなかグッとくるものがあった。

 

 

 こうして、今季初のルートインBCリーグ観戦を楽しんできた先の日曜日。

 未来のNPB候補生や、復活を期す元NPB戦士たちを見に、また足を運びたいと思う。

 

 

 プロアマ問わず、いたるところで野球が行われている今日この頃。

 観戦帰りの打ち上げなどでの当スタジアムへの皆様のご来場を、引き続き心よりお待ちしております。