来場者と出店者(うち以外)の皆様の日頃の行いの良さが天に届いたか、最大の懸案だった天候もどうにか持ち、雨に祟られることなく本日無事に開催された『東京野球ブックフェア2019』。
4年連続4回目の出店となった当スタジアムのブースにも、今年も多くの野球ファンの皆様にご来場頂いた。この場をお借りして心より御礼申し上げる。
会場は、昨年に引き続き御茶ノ水駅前の『御茶ノ水ソラシティ』。
近代的な商業施設の中の、開放感あふれる広場に並ぶ色とりどりのブースという風景は、まさに『野球文化祭』と呼ぶにふさわしい素晴らしい雰囲気であった。
そんな色とりどりのブースの中、今年も色だけで言えば一番派手だったのは当スタジアムのブース。
なぜか出版社が横一列に並ぶエリアの一番端に配されたため、余計に異彩を放つことに…。
この『東京野球ブックフェア2019』の会場で販売スタートとなった、当スタジアムの『野球観戦手帳』第3版。今年も多くの野球ファンの皆様にお手に取って頂き、おかげ様で昨年の『東京野球ブックフェア』を上回る好セールスを記録。本当にありがたい限りである。
それ以外にもあれこれ小物類を持っていった中で、予想外に売れて驚いた商品がこれ。
当スタジアム公式ペット、とかいう謎の肩書を持ちながらも店にはいない、バファローズの『Bsわんにゃんクラブ』に入会するためだけに飼った猫、高橋りり~ずの初グッズとしてリリースした、缶バッジ。
なかば、というかほぼ冗談で作ったのだが、なぜだかこちらが困惑するぐらいの結構な数が売れる。皆一様に「猫が好きなんで」と口にされていたが、猫なら何でもいいのだろうか…? 猫好きの懐の深さを垣間見た気がした。
予想外に売れた分は、『チャオちゅーる』でも買って高橋りり~ずに還元してやりたいと思う。
先だって予告した通り、今回の『東京野球ブックフェア2019』では、畏れ多くもトークイベントの壇上に立たせて頂くという機会を頂いた。
当スタジアムの基本姿勢と自分の生きざまが如実に表れた、行き当たりばったりでとりとめのない適当な話に終始することとなったが、『ビブリオ』の小野さん、『プロ野球死亡遊戯』の中溝さんに助けられ、罵声や腐ったトマトを浴びせられたりすることなく、無事に90分のイベントを終えることが出来た。
小野さん、中溝さん、そしてご清聴頂いた皆様、ありがとうございました!
冒頭でもお伝えした通り、毎度どうもの方もはじめましての方も、今年も多くの野球ファンの皆様に当スタジアムのブースにお立ち寄り頂き、『野球観戦手帳』をはじめとしたグッズをご購入頂いた。毎年毎年、本当にありがたい限りである。
多数のご来場を頂いたとはいえ、用意しすぎた『桃魂ショッピングバッグ2019』などのノベルティは若干余った。なので、都合がつかず『東京野球ブックフェア』に足を運べなかった方のために、当スタジアムでグッズをお買い上げ頂いた際になくなるまで進呈させて頂く。
回を重ねるごとにどんどんスケールアップを果たし、来場者も目に見えて増えている『東京野球ブックフェア』。そこに毎年出店を許される立場でありたい、そもそも出店できる余裕を持ち続けたいと願う当スタジアムへの皆様のご来場を、引き続き心よりお待ちしております。