【神宮の杜の秋野球 ~桃色行脚'18~】 | 監督のささやき戦術

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 この夏の酷暑が嘘だったかのように、気付けばすっかり陽気も秋めいてきた今日この頃。

 秋晴れに誘われて、東京の秋の風物詩的アマチュア野球観戦を楽しんできた、昨日の休場日の話をさせて頂く。

 

 

 向かった先は、都会の森の中に建つ老舗球場。

 毎度お馴染み明治神宮野球場である。

 

 珍しく関東近郊でプロ野球一軍戦が1試合もなかった日曜日。ならば久々にのんびりとアマチュア野球でも見ようと、只今秋季リーグ戦真っ只中の「東京六大学野球」の観戦にやって来た次第である。

 

 早稲田VS立教明治VS慶應の2試合が組まれていたこの日。いずれも母校でも何でもなく、さほど高いモチベーションに衝き動かされた観戦ではなかったので、第2試合の明治VS慶應の試合開始に合わせてゆっくり球場に向かう。

 到着はプレイボールから10分ほどが経過していた1回表の明治の攻撃中。

 どちらの応援というわけでもなく、特に理由なく慶應側である一塁内野スタンドに着座したのだが、着いた瞬間なにやら周囲の空気がおかしい…

 その理由はすぐに判明。慶應先発の菊地投手が、プレイボール早々打者4人に1安打3四球で3失点で、1アウトも取れずに交代を告げられていたからであった…。そりゃ慶應側のスタンドがざわつくに決まっている…。

 

 普段あまり見ない大学野球ゆえ、当たり前だが見知らぬ選手ばかり。そんなにわかファンでも辛うじて名前を知っていたのは、先日の「侍ジャパン大学代表」に選ばれていた選手たちであった。

 明治の2番ショート、渡辺佳明選手(4年)

 現在ファイターズに所属する淺間選手、高濱選手と横浜高校の同級生で、横浜高校の渡辺元智前監督のお孫さんというのもよく知られている。

 この試合では2安打1打点に守備でも軽快な動きを見せていた。

 

 外野にもひとり。

 途中出場の逢澤崚介選手(4年)は、関西高校出身の俊足外野手。

 8月の侍ジャパン高校代表との試合では、途中出場で2安打を放つ活躍を見せていた。

 

 そしてもうひとりは投手。

 大分商業出身の3年生右腕、森下暢仁投手

 140キロ台後半のストレートに110キロ台の変化球を織り交ぜ、慶應打線を4回までパーフェクトに抑えるなど、好投が光っていた。

 

 この3選手の内、4年生の渡辺選手と逢澤選手は既にプロ志望届を提出済み。来年はプロ野球選手としての姿を見られるかもしれない。

 

 

 先日の代表には入っていなかったが、仙台人として馴染みのある選手が慶應の方にひとり。

 現マリーンズの平沢大河選手、現バファローズの佐藤世那投手とともに、2015年に仙台育英高校を夏の甲子園準優勝に導いた慶應の4番キャッチャー郡司裕也選手も、もう3年生。

 多数の選手が一足先にプロ入りを果たしている2015年の「侍ジャパンU-18」の仲間たちと、プロの舞台でしのぎを削りあう日も、そう遠くなくなってきた。

 

 

 試合は、12安打7得点と打線が好調で、前述の森下投手が9回被安打4の4失点で完投し、明治大学が快勝。対戦成績を1勝1敗とする。

 慶應側に座っていたがため、周囲から常にため息が聞こえ続ける観戦であった…。

 

 絶好の秋晴れの下、空いた神宮球場でのんびり大学野球観戦を楽しむことができた、昨日の休場日。

 プロ野球の日程が残り少なくなってきている中、六大学や東都大学野球、神宮秋季大会などの秋のアマチュア野球にもせっせと足を運び、シーズンの最後の最後まで野球を求めて東奔西走したいと思う。

 

 

 デイゲームで行われるアマチュア野球観戦帰りなどでの皆様の当スタジアムへのご来場も、引き続き心よりお待ちしております。

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