『LBL』史上最速でソールドアウトとなり、お断りの件数も百を優に超える超注目回となった今回、ご参加の皆様の来場時間もいつも以上に早かったあたりに、その期待値の高さがひしひしと感じられたのであった。
開始前に常連のライオンズファンのお客様から頂戴した今夜のゲストのポスターを主賓席の後ろに掲出し、ゲストの登場を待つ。

そしてやって来た、ごみごみした神田北口駅前界隈ではあまり見かけないダンディな装いの大男。

『LBL11』のゲスト、G.G.佐藤さんである。
ファッションにはとんと疎い自分でも一目でわかるオシャレな格好、かつてファッション雑誌でモデルデビューを果たした経歴は伊達ではない。
「サラリーマン生活でストレス溜まりまくってるんで、今日は飲みます!!」とのっけのご挨拶から「G.G.節」全開で、開始早々参加者との距離を一気に詰めて頂き、『LBL11 ~G.G.Night~』はスタート。

いつもの立見席から様子をうかがう桃色の図。
参加者はマリーンズファンが多め、次いでライオンズファンという構成であったが、両チームのユニフォームの他、北京五輪代表ユニやG.G.佐藤さんの母校である法政大のユニの方もいらっしゃり、非常にカラフルな場内となった。
メディアでは絶対に出せないぶっちゃけ話のオンパレードであったトーク内容は、参加者の皆様のみが享受できる特典ゆえここでは触れないが、頭の回転が非常に早く、ボキャブラリーも豊富でユーモアとサービス精神溢れまくりのG.G.トークに、場内爆笑が途切れる事はないほどに盛り上がった。
会も終盤に差し掛かり、サイン会&写真撮影会へ。

G.G.佐藤さんが見るたびに「目が痛い…」と仰っていた北京五輪代表ユニにサインを貰う参加者の方。
そして毎回恒例の、ゲストの方からご提供頂いたプライズを争奪する「大じゃんけん大会」の模様。

ちなみに今回、G.G.佐藤さんの嘘…、もとい駆け引きに引っ掛かり、初戦で参加者の4/5が姿を消すという波乱含みのじゃんけん大会となった…。
今回G.G.佐藤さんからご提供頂いたプライズはこちら。

鮮やかなイエローにマリーンズ時代の背番号48が刺繍された、スラッガー製バッティンググローブ。
そんなこんなであっという間の超濃厚な2時間半が終了。
ご参加の皆様が心待ちにしていた、かどうかは分からないが、代名詞のアレは最後に炸裂。

生「キモティ~!!」である。
後ろのポスターの眼光鋭いご本人とのコントラストが素晴らしい。
G.G.佐藤さんを囲んでの記念撮影。

ご参加頂いた皆様、そしてG.G.佐藤さん、ありがとうございました!!
「ぜひまたやりたい」というありがたいお言葉をご本人から頂戴したので、今回ご参加が叶わなかった方のためにも、そう遠くない将来『G.G.Night2』を、今度は「マリーンズVSライオンズ」の生解説で開催できればと思っている。
次回以降の『LBL』の開催予定は現時点では未定であるが、決定し次第当スタジアムのHPやFacebook、当ブログなどで告知させて頂くので、そちらをチェック願いたい。
イベントでも、もちろん通常営業でも、引き続き皆様のご来場を心よりお待ちしております。