【お受験2 ~桃色行脚~】 | 監督のささやき戦術

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 年内最後の3連休となった方も多かろうこの土日月。

 当スタジアムも定休の日曜と翌月曜で連休とさせて頂いた。


 年末の買い出しやクリスマスプレゼントを選ぶ人々で賑わったであろうこの3連休、そういった世の流れに敢然と背を向けてやってきたのは半年ぶり二度目の西巣鴨

 恐らく2013年最後の「野球の香りに誘われての彷徨」となるそのイベントは、ご存じ『野球知識検定』である。

 知識検定 

 前回6月6日に同会場で開催された『野球知識検定』に初受験で無事5級に合格したため、今回は一つ階級を上げて4級にチャレンジとなる。

 
 試験は同日に午前と午後の二部構成で行われ、自分は前回同様の13時開始午後の部を受験。

 前回受験時は、余裕をぶっこきすぎて到着が超ギリギリ(最後に入場した受験者となった)となり冷や汗をかいたので、今回は多少余裕をもってと思って臨んだのであるが、やはり根本的に人間が軽率にできているようで、今回もいろいろやらかしたことは順を追って記してゆく。

 会場
 
 会場自体は前回と同じ大正大学であったが、前回の校舎が工事中であったためか、今回はオフィスビルと見紛う立派なビルの方に会場が変わっていた。

 そして前回は同時にファイナンシャルプランナーの資格試験が行われており、構内に結構な数の人がいたのとは一転、年末の3連休の中日という事もあってか、全く人気がない事も前回と大きく異なる点であった。

 
 前回の反省を踏まえ時間に余裕をもって到着したので、さっそくいつもの写真を撮るべく少ない通行人に声を掛けようというところで気が付いた。

 正装(桃色装束)を忘れた…

 …という事でただの風景写真のみである。


 受付を済ませて会場に。

 教室

 開始20分前くらいの時間であったが、既に大半の受験者は会場入りしているようで、後ろの方まで席が埋まっており、皆テキストを広げて黙々と最後の詰め込みを行っていた。

 正直こういう殺伐とした空気、苦手である…。


 前回同様、最前列のかぶりつきに着席。

 開始までの暇つぶしにざっくり人数を数えてみたが、120名前後はいたと思われる。

 女性も結構多く、自分の反対隣り(5・6級)の最前列は壇蜜風の若い女性が座っていたのが印象的であった。

 
 試験開始5分前になって、重大な事実に気付く。

 筆記用具一式忘れた…


 結構軽率な生き物である自覚は十分に持っていたつもりでいたのだが、まさか試験に筆記用具を持たず丸腰でやってくるほどの愚か者であったとは、我ながら軽く衝撃を受ける事に。

 鞄をまさぐると幸いいつ入れたかは全く覚えがないボールペンが1本出てきたので、この書き損じが全く許されない得物で試験に臨む事とする。


 そんなこんなで一人静かに脂汗をかいているうちに試験スタート。

 4級は100問(全て四択)60分で、合格ラインは70点

 公式問題集から70問、残り30問が初見の問題という出題となる。

 つまり理論上は公式問題集を完璧にやっていれば合格できる、という難度という事になる。


 前述の理由で書き損じが許されないという縛りプレイを自らに課してしまった手前、まずは問題用紙に正解を書き込み、吟味検討の上で慎重に解答用紙に書き写す、という無駄に精神力を要する方法で問題に当たる。

 すらすらと迷いなく答えられた問題が75問、迷った25問のうちで全く見当もつかなかったものが13問。

 仮に迷った問題が全部外れていたとしても75点は取れた計算にはなるのだが、数々の軽率っぷりを露呈したこの受験、とんでもない軽率なミスを犯している可能性は否定できず、全く楽観はできない。


 一応頭から最後まで二度見直しして、時間は開始から30分少々。

 「できた方から退出してどうぞ」の声がかかったところで席を立つ。

 
 大した人事は尽くしていないが、もはや天命を待つのみゆえ、例によって試験後の答え合わせは一切せず。

 結果は1月下旬に合格者のみに郵送で通知されるので、それを待つのみである。

 
 
 試験がタイムアップし、10分の休憩を挟んで行われたプロ野球OBによるトークショー

 再び最前列中央のかぶりつきポジションに着座して開始を待つ。

 今回は元ジャイアンツ、ベイスターズで活躍、デビュー戦初打席満塁ホームランがあまりにも有名な駒田徳広氏である。

 駒田氏

 かつてやくみつる氏が漫画ででかさを散々ネタにしていたが、なるほど目の前で見るととにかくでかい…

 駒田氏蛭間氏

 もうお一方はJ-SPORTSのMLB解説や、あの「記録の神様」こと宇佐美徹也氏の愛弟子として文系野球人の方にもお馴染の蛭間豊章氏であるが、決して蛭間氏が小さいわけではなく、191センチの駒田氏がずば抜けてでかいのである。

 
 受講者の質問に駒田氏が答える形式で進むトークショー、せっかくなので自分も「イーグルス初年度のコーチとしての思い出やエピソードを教えてください」という旨の質問させて頂き、非常に興味深いエピソードを聞かせて頂いた。


 前回の杉下茂氏の自分が生まれるはるか以前のプロ野球黎明期トークも非常に面白かったが、現役時代をつぶさに見ている元選手の話はやはりリアルタイムで共有している分、また違った生々しさ、面白さがあり、非常にためになった。

 Q&Aの後、前回同様正解者にサインボールがもらえる「駒田クイズ大会」が開催されたが、これまた前回同様ぐいぐいくる他の参加者に気圧されて、残念ながらプライズの獲得はならなかった。

 
 まだまだ話足りないという風の駒田氏であったが、約1時間のトークショーは盛況のうちに終了。
 
 さて帰ろうか、というところで「野球知識検定」を主催している「株式会社マスターズリーグ」のお偉いさんから声をかけられる。

 まさかカンニングでも疑われたかと一瞬身構えたが、聞けば以前当スタジアムで開催された「プロ野球ファン会議2013」の主催の「プロ野球完全速報」さんが、そのイベントのクイズ大会用の賞品をこの「株式会社マスターズリーグ」さんにご協賛いただくために伺った際に、「次回検定にこういう店のこういうやつが来るよ」と伝えておいてくれていたそうである。

 それでわざわざご挨拶頂いたのだが、開口一番「ピンクの格好じゃないんですね」と痛いところを突かれる…。

 今回も検定のチラシを当スタジアムに置くなど微力ながらご協力させて頂いたのだが、今後も何かお役に立てることがあれば、とご挨拶させて頂いた。

 ご丁寧にお名刺を頂戴したのだが、いつもは休みでも持ち歩いている名刺入れをこの日は忘れてきており、失礼なご挨拶となるこの日何度目かの軽率さの実感のおまけつきであった。

 

 という訳で、自身二度目の受験となった日曜日の「野球知識検定」。

 今回の試験でだいぶ増える見込みらしいが、現時点ではまだ日本に5人しかいないという3級の取得と、軽率さの改善の2点を来年の目標にしようと心に誓い、西巣鴨を後にしたのであった。

 
 とりあえず4級に合格した際は(まあ不合格でも)、当ブログでご紹介させて頂く。

 皆様も2014年はぜひ一度参加してみて頂きたい。


 
 世間はクリスマスイブであるが、もちろん当スタジアムはそんな事は関係なしに通常通りの野球一色営業

 2013年の営業も本日を含めてあと5日。

 年末「野球納め」に、今夜も皆様の当スタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。

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