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NORTHERN SPIRIT

☆ Historical products for Early Medieval ☆

こんにちは。

 

NVDA の2024年第2四半期の決算発表がありました。

当期売上高、EPS ともに予想上振れ。

来期予想のガイダンスも問題なかったにも拘らず、

株価はアフターマーケットで 6% 以上下落。

夜間も引き続き下げてる模様。

 

好決算で株価下落の理由は、

やはり市場予想が高すぎたのと

ポジティヴなサプライズが無かったことでしょう。

NVDA くらいのトップ企業だと期待値が上がり過ぎて

決算のハードルが高くなってしまうからね……

 

業績は着実に伸びているし、財務も問題ないし、

私は長期保有で持っているので静観します。

季節的にも 8~9月は株価下がる傾向にあるし

今年は大統領選挙も控えているので。

11月~年末には上げてくるのでは、と思います。

 

 

私もまだ投資歴が5年未満なのでよくわかるのだけど、

投資に慣れてくるとインデックスファンドへの

積立投資だけでは物足りなくなって、

個別株を買いたくなる時期がくるんですよ。

特に人気のある銘柄を。

 

でも、勝つことばかり考えてやっていると何故か

負けるんです。

 

 

私が長くない投資歴の中で学んだのは、

勝つことより負けないことが大事だということ。

 

中長期保有で利益を得たいなら、

他人のお勧めや人気銘柄をそのまま買うのではなく

自分で勉強して企業分析をやってみて

納得してから買うほうが、勝っても負けても

その理由がよくわかるので今後に活かせます。

 

 

 

上記の本のタイトルにもあるように、

負けない投資をこれからも続けていきたいと思います。

 

 

 

株式投資に関心がない方には退屈な内容でごめんなさい。

 

でも、これからの時代は預貯金だけではインフレに

勝てないし、資産を増やすこともできないと思うので、

マネーリテラシーを高めるためにも「投資」という

選択肢を持つことはお勧めです。

 

 

北方碧 

 

こんにちは。

 

 

海外ドラマ 『ヴァイキング ~ヴァルハラ~』 、

Netflix でシーズン3の配信が開始されていたので全話観ました。


このドラマの主役級キャラは、レイフ、フレイディス、ハーラルの3人です。

 

 

レイフ・エイリークスソンとフレイディス・エイリークスドーティルは兄妹で

1000年前後のグリーンランド人。

レイフはヴィンランド(現在のカナダ、ニューファンドランド島)を発見した人物と

して知られています。

 

ハーラル(ハラルド苛烈王)はサガによると1030年に15歳だったということなので、

1015年生まれと考えられます。

 

 

レイフ&フレイディース兄妹とハーラル王子(後の苛烈王)が同時代にいて

行動を共にしていることからして、史実もサガの記述もほぼ無視(笑)。

ゆえに、エンタメとして楽しんでいます。

 

 

シーズン2では、レイフとハーラルはビザンツ帝国へ向かい、

フレイディスはキリスト教に馴染めない異教徒たちの指導者として

ヨムスボルグ(現在のポーランド北西部にあったとされる)へ。

 

 

そして今回のシーズン3。

3人の主人公のなかでは、ハーラルが最もサガの記述に近い行動を

取っています。

 

 

ハーラルはビザンツ帝国でヴァリャーギを率いて皇帝の信認を得て、

ライバルの将軍マニアケスと険悪に。

 

マニアケスは「ハラルド苛烈王のサガ」ではギュルギルという名で

登場します(ハーラルと対立していたのはドラマと同じ)。

ハーラルも野心家だけど、マニアケスも同様で、ついでにハーラルに

対する嫉妬が凄い……汗

とにかく嫌な奴に描かれてました。

 

他には皇后ゾエのキャラ設定(もちろんサガとも史実とも異なる)が

物語として印象的でした。

ハーラルとの出会い(シーズン2)から、帝都での関わり方、そしてラストも。

 

 

ビザンツ帝国でハーラルは皇帝の親衛隊長として富と名誉を手に入れる

と同時に裏切りや悲しい出来事も体験。

ネタバレになるので端折りますが、色々あった末にノルウェーに帰国。

 

最終話の苛烈王誕生の場面は、なかなか盛り上がって良い感じでした。

共同統治者となるマグヌス王(ハーラルの甥)は、サガでは善王の仇名が

付いてるにも拘らず最悪な男(もっとも父のオーラヴ聖王もかなり酷かった)。

次のシーズンでは早々に消されそうな気がします。

 

 

 

ハーラル(左)とレイフ(右)

 

ハラルド苛烈王(ハーラル3世)は推し王の1人なので、

ドラマになって嬉しいです。

 

 

 

一方、レイフはハーラルと別れてギリシャへ渡り、そこでまだ見ぬ新しい

土地への情報を得て、故郷のグリーンランドへ。

 

また、

マグヌス王によって壊滅させられたヨムスボルグを去ったフレイディスは

生き残った仲間とともにグリーンランドに立ち寄り、両親と再会。

そして兄と合流を果たします。

次のシーズンでは、いよいよヴィンランドへ旅立つのかな?

 

 

そして、このドラマで唯一?まともだったのがクヌート大王とエマ王妃。

デーン人のクヌートはデンマーク、イングランド、ノルウェー、スウェーデンの

一部を含む北海帝国を築き上げ、大王と称されました。

 

クヌート大王の死後、混沌とするイングランドで、これまた野心家の

ゴドウィン伯が実際には誰を後継者として推し、どう動くかも今後の

楽しみの一つです。

 

 

 

ドラマ情報はこちら

https://www.imdb.com/title/tt11311302/?ref_=ttep_ep_tt

 

 

北方碧

 

こんにちは。

 

昨夜、NVDA株の一部(特定口座で保有していた分)を利確しました。

株価121ドルで買ったのが128ドル台で売れたので良しとします。

 

米国個別株投資を始めたばかりの頃は(NVDAではないけど)

利確のタイミングを逃して損切りする羽目になったことも

あったから、当時に較べれば少しは成長したかな。

 

投資に限らず、何事も自分自身の失敗から学び、

経験を重ねて上手くなっていくよね。

 

もちろん、NISA成長投資枠で持っている分は長期ホールド。

決算がコンセンサス予想を上回り、株価が爆上げしたとしても、

勝ち馬は走らせます。

 

 

そして、先月末から気になっていた本を買いました。

 

 

 

窪田真之 『株トレ ファンダメンタルズ編』(ダイヤモンド社)。

 

左の黄色い表紙は前作のテクニカル分析編です。

こちらがすごく面白くて、何度もクイズをやって楽しく学べたので、

続編(青い表紙)を購入しました。

 

私はデイトレードやスイングトレードはやってなくて、

中長期ホールドで個別銘柄を買っているので、

ファンダメンタルズ分析を重視しています。

なので、今回の本はとても楽しみだったんですよ。

 

基本はファンダメンタルズですが、株を買ったり売ったりする

タイミングはチャートで判断するので、テクニカル分析も大事。

両方を使えれば、勝てる確率も高まるので、上記の本は

繰り返し読んでいます。

 

 

今のところ日本の個別株は買っていませんが、

米国株も日本株も、見るところは同じです。

 

企業分析で最も大切なのはやはり決算。

NVDAの第2四半期決算が28日なので、決算説明会の

視聴予約しています。

日本時間29日の午前6時、起きないと(笑)

 

 

北方碧 

 

こんにちは。

 

明日から5日間の夏休みです。

最近のブログ、休み休みって煩いよね。

今年の夏はほんとに暑すぎて、毎日クタクタだったから

休みが嬉しすぎて(笑)

 

 

そんなことはおいといて。

日曜日に美容室に行った時、

パラパラと眺めていた雑誌にスウェーデンの旅が

特集されていて、ストックホルムの他にシグテューナが

載っていて感激しました。

 

ストックホルムの北西部に位置するシグテューナ、

ヴァイキングに興味ある人しか知らない町

だと思っていたんですよね。

 

ヴァイキング時代末期 (10世紀末)に

エイリーク勝利王と息子のオーロフ王が建設した町で、

同時代のルーン石碑が有名だから。

 

 

 

 

↑ このように、ルーン石碑が大々的にパンフレットの表紙を飾っています

 

 

 

 

上記は町の地図ですが、「R」 を四角で囲んである印が5か所。

そこにルーン石碑があります。

 

それらを探し歩くのが楽しかった!

 

 

 

この石碑の右側には、

 

 

ヨルムンガンド(北欧神話のミズガルズ蛇)がいます。

 

 

スウェーデンに残るルーン石碑の多くは10世紀末~11世紀前半の

ものなので、キリスト教化されてから建てられた石碑が殆どです。

 

それでも、異教時代のヨルムンガンドが彫られているのは

当時の人々の心の裡にまだ古き神々が残っていたのかもしれません。

 

 

 

 

古ノルド語のテキストでは、ルーン文字の読み方も学べます。

 

 

 

こんな練習問題があったりして、楽しみながら学習できるようになってます。

 

 

 

note に解読記事を投稿しているので、興味があればどうぞ。

 

 

 

 

現代の産物としては、ルーン占いがありますよね。

 

ルーン文字は魔術に用いられたわけではないし、

神秘的な文字というわけでもありませんが、

おそらく、昔のゲルマン民族も何らかの形で

占いはやっていたんじゃないかな、と思います。

古代ローマの歴史家タキトゥスが

著書『ゲルマーニア』に記述しています。

 

ヴァイキングも、ルーンを刻んだ小枝を引くとか、

オラクル・ワンのような占い方はしていたかも?

 

 

私も、「今日の予定はそのまま進めるべきか?」

みたいな簡単な日常の占いは自分でやりますよ。

ヴァイキングのヤンガーフサルク(16文字)と、

アングロ・サクソンルーン(33文字)のバージョンで。

 

 

自作したアングロ・サクソンルーンのチップはすべて

購入希望してくださった方の手に渡ってしまったので

(お迎えくださった方々、ありがとうございました!)、

今は 「そらのともしび」 さんが製作されたイチイの木の

ルーンチップを使わせてもらっています。

 

イチイは常緑の針葉樹。

終わりと始まり、希望と再生、防御などを意味するとの

ことなので、占いに用いるのに相応しいかもしれませんね。

 

 

 

ルーンリーディングには、何人かの占い師さんの方法を参考にしつつ

私自身が洋書などで調べた内容をミックスしています。

 

上記の書籍に載っていた、北欧神話の男神4人(オーディン、バルドル、

ロキ、トール)のキャスティングは面白いと思いました。

 

ルーン占いも奥が深いですね。

 

 

北方碧 

 

こんにちは。

 

本業も繁忙期を過ぎて少し落ち着きました。

そして、今週は木曜日から5日間の夏休み。

 

 

最近うちのノートPCが調子悪くて、そろそろ買い替えかな……

と少し前から思っていたけれど、いよいよ立ち上がりが遅くなり、

フリーズも起こりやすくなってきたので、

思い切ってアマゾンでセール中のノートPC【整備済み品】を

注文しました。

 

高機能のPCは魅力的だけど、今はゲームもしないので

コスパ重視で。

評価も確認しましたが、100件以上の評価で平均 4.8 くらい。

Win 11-Pro 搭載で Office も付いていて、

アダプターやマウスなど付属品も問題なし。

以前は20万も出して購入していたのに、嘘のような低価格。

こだわりが少なければ、いくらでもあるんだなぁ、と思いました。

 

副業収入がPC購入費で消えるけど、これは仕方ないし。


今使っているノートPCも長年頑張ってくれているので、

新しいのが到着したら、しばらくは併用していきたいです。

 

 

リスク資産の方は、また円安傾向&米国の株高のお蔭で

一旦下がった分がしっかり上昇。

ナスダックもS&P500もフォロースルー出たしね。

含み益も元通りになりました。

ウォーレン・バフェット氏に倣い、現金比率を上げるため、

今月28日のエヌビディアの決算次第では

特定口座で保有している株を利確するかもしれません。

(NISA成長投資枠に置いてる分は長期保有)

 

 

 

 

今年買った本の一部。

ジャンルが見事にバラバラですねあせる

 

 

北方碧