始業式
校長先生の長い話のあと
教室へ戻ったらクラス替えの紙が貼られてたそう。
まんべんなく元のクラスのメンバーは
各クラスに分かれたようです。
心配していた担任は誰か問題。
なんと、推薦入試の時の面接官だった先生が
担任に。
都立高校は、1月終わりに私立高校受験の前に
都立推薦入試があります。
ダメもとで受けてみるというので
受けました。
そうです、うちは同じ高校を2回受けたのです
つまり推薦入試と一般入試。
推薦入試で不合格で、一般入試で合格。
推薦入試は、内申点と当日の小論文と面接。
実は推薦入試の日、電車が止まるという大ハプニング。
中学校へ電話したり、担任の先生から指示をもらったり、
はたまた「途中の駅からタクシーに乗って」と
言われるもそんなにお金持たせてなかった。
仕方なく待ってたら電車が動き出した。
「どうせみんなも遅れてるはず」と
思っていたら、なんとうちは学校まで遠かったので
うちの子だけ1時間遅れで最後に到着したのでした。
大慌てですよね。
校門で立ってた職員の人が
「受けられるかなあ」とつぶやいたそう。
教室に付いたら、みんなからいぶかしげな視線。
面接は「結構上手くいった」と帰ってきたんですが、
結局✖ 何がダメだったのかよくわからなかったそう。
確か倍率は3倍くらいだったか、、、?
女子多めに合格者がでていたような。
推薦入試で不合格もらったので、
私立高校1校だけ受験の予定でしたが、慌てて
もう1校 1~2ランク下げた高校にも出願しました。
ネット出願
受験料23000円也。
安心料でお支払いしました。
結局もともと予定していた私立高校に合格したので、
慌てて出願した高校は受けず。
都内はたくさんの高校があります。
学区制などが廃止されているので自宅から1時間くらいの
高校はもう数えきれないくらいあるのです。
どこに照準を合わせていいのかわからない。
模試も毎月受けていましたが、毎回ぶれる。
同じ高校に一般受験することにしました。
入学したあとでわかったことなんですが、、、
同じクラスに推薦入試で合格した生徒さんが複数いました。
その中になんと、内申がうちの息子よりも5以上も下で
合格していた生徒さんがいたという事実。
素内申は単純な足し算。
換算内申は東京都が採用している基準。
副教科4科目は2倍。
主要5科目(25) + 副教科の合計(20) ×2 = 総合計65
国数英社理 技美音体 素内申 換算内申
55555 4555 44 63 うちの息子
55555 4444 41 57 これならまだわかる
44444 5555 40 60 極端な例
息子にしたらびっくりですよね。
しばらくは腑に落ちない様子でしたが、
定期テストが終わってからは落ち着きましたよ。
定期テストでがんばった分、順位に反映されていましたから。
これから2年間その面接官が担任です。
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