バビさんのリベンジで銚子に行ってきました。
待ち合わせは前回と同じファミリーマート松尾横芝インター店。
7時半に照準を合せて出発。
途中コジコジさんと一緒になりファミリーマートまでランデブー。
先にバビロニアさんが来ていました。
ほどなくニャンコ先生も合流。あとはペンギンさんを待つばかり。
コジコジさんのTMAX、いつのまにかストロボライン増えてるし・・・。
ほどなくペンギンさんが到着し、店のオープンに合せて少し
時間のつぶしてから出発。
と思ったら、コンパクトカーのスマートが入ってきました。
助手席のセントバーナードが(=⌒▽⌒=)フォトジェニック
さて、開店時間を5分ほど過ぎてたまごや豊中さんに到着です。
今日は定食に玉子焼きを追加しました。
豊中のオリジナル卵かけご飯専用醤油が出来ていました。

続いて法螺貝山観音寺へ。
今回は中も見学させていただこうと思ったのですが、
事務所は閉まっていました。
さすがに勝手に入ってうろつきまわるわけにも行かないので、
今日のところは引き上げることに。
続いて向かったのが香取市にある夢紫美術館。
夢紫美術館は、色の宝石といわれる貝紫染色の染織工芸品を収蔵した、
国内で唯一の私設染色美術館です。
法螺貝山観音寺で時間が潰れなかったので、オープン前に到着しました。
大女将が出ておられて、少し早めに店を開けてくださいました。
この谷屋呉服店の国の登録有形文化財になっている土蔵に設営されています。
一度店内に入ってから土蔵に入ります。
この土蔵は水運で発達していた小見川の商家を代表するもので、
漆喰の壁の厚さは60cm以上、地下は洪水対策で設けられたといいます。
保存状態もよく、国の登録有形文化財になっています。
主に展示されているのは江戸友禅模様師の山本偵峻氏の染め絵。
引きがなく階段が邪魔で全体像が撮れなかったのですが、
「春夏秋冬」 貝紫染絵としては、世界でも有数の大きさです。
美術館であるにもかかわらず、
こうやって自由に写真を撮らせていただけるのは貝紫という
染料の特殊性ゆえなのです。
貝紫は紫外線により退色する普通の染料とは違い、
紫外線により発色が鮮やかになっていくのです。
実はこの美術館の作品は全て売り物で、
下の絹のスカーフは20万円だそうです。
色々とお話も伺えてたっぷりと時間をかけて見学させていただきまいた。
我々のような一目見て客でないとわかる人間にも
つきっきりで新設丁寧にご説明いただけるとは思いもよりませんでした。
ありがとうございました。感謝いたします。
さて、ここから銚子へは国道336号を行くのが普通ですが、
慢性的に渋滞していたり、流れが悪いので、一旦対岸の茨城に渡ります。
一気に南下し、銚子大橋で銚子入りしました。
銚子大橋では工事中で渋滞していましたが、それ以外は快適でした。
次なる目的地はちBポに載っていた本堂の天井が、
アメリカの芸術家が描いた絵で敷き詰められているという寶満寺(ほうまんじ)
法事が始まる前の少しのお時間をちょうだいして、ご住職にお話を伺いました。
米国の女流現代美術作家ジェニファー・バートレット(Jennifer Bartlett)さんが
銚子に滞在していた1ヶ月の間に銚子のイメージを描いた321枚からなる天井画です。
なんでもボーイスカウトに本堂を貸し出すこともあるそうで、
本堂で宿泊する時に寝転がって見る天井画は大人気だそうです。
さて、ちょうどお昼になったので、ランチに向かいます。
続きはまた明日。
最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。













