しばらくご無沙汰だったブログ。

ちょっとあることがあって、日々の生活を生き切ることで精一杯だったりして、
それでも、自分なりに爪立てながら生きてますw



思いついて書きたいことは色々あったけど、
体調の不安定さから、とにかく時間の有るときは、体を休めることに集中して、なかなか。



でも先日考えさせられることがあった。

実際まだ、これ!って言う答えがスッキリ出てはいない。




今をいきる

これってどういうことだろうって。



あるご婦人に会った。
彼女はAIDSと言う病と共存していた。
私の体の問題と比べたら、生死に関わるものである。
免疫力が低く、疲れやすかったりって部分は似てるけど、
違う。

旦那さんが結婚前の輸血によって感染し、ご夫婦でその病と戦ってこられたらしい。

旦那さんはもう亡くなってしまっているけれど、
彼女は薬を最小限にすることで、まだ生存しているんだといっていた。

私たち家族を見て、
「美しい家族ね、
仕事でそれなりに成功も納めたけれど、
私の夢はお母さんになることだったのよ」と爽やかにおしゃっていた。


考えさせられた。


ある友人の家族にも何かしらの疾患をもっていて、
その子は今を一生懸命生きていますとブログに書かれていた。


また今テレビでもやってるドラマ、
若い青年が、自分の病と向き合いながら、またその病気の進行とも付き合いながら、「生きる」ことに向き合う。



生きる
今を生きる

それって私にとって、どういうことなんだろう。


体調が良くない昨今、
この母親という仕事がとても辛い時もある。
もちろん、子供のささやかな成長や、楽しそうに上手に遊べるようになった二人の子供を見て、微笑ましく思うこともある。

こんなダメな母でも、この二人にとっては、唯一の母であるんだよなぁとか思いながら、また頑張らなければ、とも思うのだけど、


日々、毎日をこなすのが精一杯で、
生きてるっていうか、生かされているっていうか、
余裕をもって生きてもないし、
大きな激しい渦に翻弄され、掻き回されているような感じで。



きっと今は子供も小さくて、一番大変な時期だからこそ、そう思うのだろうな~とも思うけど、
改めて、自分の人生、生きることと向き合うのが大事だなあって、思った。



ある人から見れば、結婚をして、二人の子供も産まれ、平凡ではあるけれど、家庭を築けているわけで、
それは、羨ましい~幸せそう~ってことではあるんだろうなと思うけど、

私たちなりの挑戦もあるわけで。


みんなそうだろうけれど、
そのご婦人もおっしゃっていたけれど、

人生は、自分が思い描いたようには行かないこともあるって、
それをつくづく感じつつ、
それでも、今の現状の中で、より自分を喜ばせることへの追求を諦めてはいけないなって、最近改めて思いました。


子供優先で、自分が喜ぶこと、楽しめることなんて、考えれなかった。
けど、ある先輩ママから、お母さんがハッピーでないと、子供にも伝わってしまうから、自分の為にも時間をとって、自分を大事にするんだよって、言われて、
本当にそうだなと実感。



今を生きる

皆さんにとって、それはどういうことですか?
私も、これだっていう答え探し続けたいです。
その実感、手応えとともに。

そういえば、こんなタイトルの映画あったなぁ