最初の三ヶ月くらいは、乳飲み子っていう感じで
どうしたって、こちらがお世話をしてあげないと、どうしようもない感じがあるのが
あかちゃん。


しかし

ここ最近の七ヶ月の娘
まぁ、生まれてからほぼ毎日のように隣で寝ているのだけれど

とても頼もしいなと感じた。



体はもちろん小さい

でも彼女を抱っこではなく、ハグすると、そこにはもうれっきとした一人の人間
その生命力というか、包容力というか、エネルギーというか、
希望や未来、可能性のたくさん詰まっている人間の力を感じる。


与えていたようで、私はこの子に沢山のものを与えてもらっていると
ここ最近深く感じるようになった。


本当に生命とは不思議だ。


なにもまだ色々なことを知らない、無垢な子供

だからこそ、詰まっている可能性や未来は計り知れない。



自分が子供を守っているようだけど、
私はこの子とハグをすると、
守ってもらっているのは自分も同じだと感じる。


親子とは本当に不思議で、
生命とは本当に不思議なものだ。



友人に

子供は必ず自分を守ってくれるよ

そう言われた意味が解った気がした。



そして自分にあったちょっとした迷いも、少し晴れた感じもした。