こんにちは。

オーロラのウィンド、ヒーラーのMikiです。

 

 

人間関係ってうまくいく時もあれば

どうしてもすれ違ってしまう時も。

 

笑顔で話せる日もあれば

ほんの一言で心がざわつく日もあって

 

私の何がいけなかったのだろう?

私が我慢すればよかったの?

それとも相手のせい?

 

そんな風に悩むことって

きっと誰にでもありますよね。

 

 

ここまでが私、という

明確な境界線を持っていなかった頃

私はよく誰かの言葉に傷つき

誰かの期待に飲み込まれていました。

 

相手を受け入れることが正しいこと

優しさだと思っていたからです。

 

それは相手が悪いわけではなく

私が自分を守らず

輪郭を曖昧にしていたからでした。

 

 

一定の距離をとることは

冷たいことではない

 

自分も相手も尊重するために

愛ある大切なことなのだ、

とある時気がつきました。

 

 

人間関係は

言葉、眼差し、態度の全てが

エネルギーの交換と循環

 

でももし

それが一方通行になっていたら?
自分を空っぽにしてまで与えすぎていたら?
 

その関係はやがて滞り

重さや違和感が残ります。

 

 

誰かに踏み込まれたと感じる時
心の奥が小さく痛む時


それはご自分の魂が

ここに扉が必要だよ、

と知らせてくれているサインです。

 

そういう時は「NO」と言ってもいいのです。

 

 

怒りで跳ね返すのではなく

怖れで逃げるのでもなく

ご自分のための境界線をほんの少しでも

優しく引いてみませんか?

 

愛をもって距離を置いてみてください。

 

それはきっと関係を壊すためではなく

あなたらしい関係を育てる

始まりになるはずです。