本当の自分で生きる女性のための

自然と本当の自分をつなぐガイド

城月佳子(しろつき よしこ)です。

 

 

自己紹介は

こちら 



昨日は

ハーブティーのお店での勤務だったのですが


素敵な言葉をお客様からいただきました。


その女性の方は、

9年前に乳がんを患い、

今に至るまで闘病生活を送っていらっしゃる方でした。


ハーブの先生に勧められたというハーブを

買いに来てくださり、


病気の症状のお話などをしていた流れで、

こんなお話をしてくださったんです。



乳がんが発覚して、

治療が始まった時は、

身体も気持ちも辛くて、

悩みが

乳がんの事だけになってしまったんです。


それだけに全部が染まってしまった時に、

思ったのが、


“晩御飯作るのめんどくさいなぁ〜“

とか

“何作ろうかな〜“

とか、

そういうことで、

悩みたいって思ったんですよね。


でも、

また

日常生活を送れように戻った時に、


“晩御飯作るの億劫だなぁ“って


思った自分がいて、、、。


その時、


“あぁ、わたし今を生きてるなぁ“って


感じたんです。」



これを聞いてしばし、

じーーーんと。。。凝視


それから、



「今までは癌や体調をどうにかしたくて、

“今より良くなるように“って、

いつも先の事ばっかり見て
過ごしてきていて、

足元を見てなかったって思ったんです。


でも、

今日飲むお茶とか、

使うものとか、


そういう

今、目の前にある時間を大切にしようって

最近すごく思って、、、、


だから、病気を治すためのお茶じゃなくて

自分が美味しく飲めて、

幸せになれるお茶を飲もうって

思いました。

そう言って、


ハーブの先生のオススメのものだけではなく、


味が美味しいと気に入ってくださって、

症状に影響のないのハーブティーも

選んでくださいました。





普段、

元気に暮らしていること、

普通に過ごしていることが、


どれだけ

かけがえのない、

ありがたいことなのか、


それを実体験をもって

自分の言葉として語っている姿に、


ウルウル。

言葉も

ただ何かで読む時とは違って

身体にじわーと染み込んで入ってきました。



体力も気力を満ちてると、


より外側へ、

遠くへと何かを得ようと、求めるものです。



それは悪いことではなく、

より良い自分になろうと望むことは

流れの一つでもあると思います。



でも

彼女のおっしゃっていた足元。




身体が元気に動いてくれていること、


気力が満ちていること、


守ってくれる家があること、


支えてくれる家族や誰かがいること、


太陽が今日も昇り、光を与えてくれていること


水が巡り生かしてくれてること


大地が育ててくれていること、、、、



当たり前すぎて

見過ごしてしまうけど

足元にあって

支えてくれているもの。


自分が望む前から

与えられていて、


むしろ

それらがないと

存在するこすらできなかった。



それらの愛に対して、

ありがたいなぁという気持ちを

意識して

感じていたいなぁと思いました。





明日の

自分の心臓の動きや、

命、

存在することを

誰もコントロールすることはできません。


だけど、


目が覚めたら

ちゃんと命が続いている。


今日も生かされている。


泣きたい日も、

辛い日もあるけど、


それでも

やっぱり

生きることをさせてもらってる時間は

どんな時間であろうと、

与えられているギフトなのだと思います。



自然の中にいくと

こういう気持ちを確認できるなって思う。


自然に包まれ過ごしていると

その大きな存在と

一つになる感覚を覚える時って

ないですか?


その時

私たちは

大きな愛に包まれているなぁと感じます。




望むことは望みながら、


最後の一息まで

今与えられている

数え切れないくらいの恵みに感謝をしながら、


今日もよき日を過ごしてゆきましょう照れ


今日も皆様の幸せを

心から祈っていますねウインク


 



自然とつながり自分とつながるワークを
LINE公式でお届け中。

何かを得る為に動くことを束の間、
休んで、

ただ
今ここに
くつろぎ、

今ここにあるいのちと
静かにつながる時間を持つこと。

生きていることへの
安心感や感謝を感じる時間です。

ぜひお試しくださいね。