本当の自分で生きる女性のための

自然と本当の自分をつなぐガイド

城月佳子(しろつき よしこ)です。



自己紹介は

こちら 



今回は瞑想会にご参加される方からの

1番多い質問。



①「瞑想のやり方がよくわからない」


②「瞑想をやってても

これで合ってるのかわからない」


に答えてみたいと思います。



私は20代後半でヨガに出会ってから

気づけば

瞑想もなんとなく続けてきています。


その経験から書いてみますね。



 ✳︎一番大切なポイント✳︎


まず抑えておきたい

瞑想で一番大切なポイント。


「思考の世界から出て、

“今ここ“に立ち返る」


ということです。



私たちは普段思考の中を生きています。


朝起きて、

“あれをして、これをしなければ“

から始まり、


何かやる時にも


“うまくいくように“

“ミスしないように“

“変に思われないように“

“迷惑かけないように“


など

常に思考を使って日々を生きています。


その状態は

“今ここに意識がある状態“とは言えません。



“今ここに意識がある状態“とは、


今持っているもの、


今見ているもの、


今味わっているもの、


今聞いているもの、、、


今やっていることに、

意識が向いている状態です。

(マインドフルネスな状態ともいう)


でも、

大抵は、

手を動かしたり、対応しながらも

他のことを考えていることが

ほとんどではないかと思います。



普段はそれでも

特に何も思わないと思いますが、


実は、実は、、、


“今ここを制する者が

本当の自分を生きられるようになる“


のですチュー


なので、

瞑想で


思考の世界から出て、

今ここに立ち返る“


ことは

本当の自分を生きることにもつながるので、

とっても大切なポイントです。


その上で、

質問に答えていきます。




 ①やり方に決まりはない


実際、

“瞑想 やり方“

で検索をすると


いろんな瞑想がいっぱい出てきます。


なので、

自分に合っているものでいいです。



1番シンプルなのは、


①背骨をまっすぐにして座る


②吸う、吐くの呼吸に意識を向ける


③思考が出てきたら、追わずに見送り、

また意識を呼吸に戻す。


というものです。


私の瞑想会でも、

基本は呼吸に意識を向けて

瞑想をします。


人や場によっては、

数を数えたり、

イメージを使ったり、

気づきの瞑想というのをやったりもしています。


でもね、、、

実は

「ただじっと座って、

目を閉じる瞑想が苦手」

っていう方多いです。


実際、足がしびれたりすることも多いしね。


止まったまま、

何か1つのことに集中するって、

特に思考型の現代人には、

結構難しい。


そういう方は、


⚪︎歩行瞑想

(右足、左足、1、2、1、2....と歩くことに意識を向ける)


⚪︎食べる瞑想

(箸を持って食べ物に触れる、

口に運ぶ、

食べ物が体に入る感覚を味わう、、

など、

食べる一連の行為に意識を向ける)



⚪︎書く瞑想とも言われるジャーナリング

(今湧いている思考を、

追わず、

ジャッジせず、

ただ観察するように、

そのまま

ばーーっと書き出して、

外に出してゆく)


などもあるので、

ご参考まで♪





 ②思考に気づく&自分を観察できていればOK



瞑想をやっていくと

出てくる脳波が変わっていくので、

続けていると

体感の違いを感じられると思いますが、


目に見えて

測れるものではないので、

できてる、できてない、の判断は

よくわからないんですよね。


なので、

まずは、自分に

「瞑想を始めます」

と宣言し始めてみることと、



思考に囚われそうになったり、

囚われていたら、

それに気づいて

流すことができてればOK



自分を

他人をみるように、

観察できていればOKです。


例えば、自分の中に、

不安の思考が湧いたら、


“その思考が起きている“

ということ自体に気づき、


この人(自分)の中に

その思考が起きているんだなぁ。

不安を感じているんだなぁ。


客観的に観察できていれば

OK!


不安に巻き込まれている時

不安🟰私


になっていますが、


不安に巻き込まれていることに

気づいている時


不安がこの人(私)の中に起きている

という

認識に変わるので、


私≠不安

つまり、


不安と私は別物、


と認識できている状態になっています。


つまり、


思考や感情≠私


思考や感情は私ではない。

と気づけてたらGoodです!


思考、

それは、雲のように、

自動的にただ起きて、

追わなければ去っていくものと、


観ることができればいい感じです。



以上、

瞑想についての疑問に答えてみました。


あとは、

補足的に、

瞑想に臨む姿勢として、


丸レッド一生懸命に、うまくやろうとしない

(むしろリラックスが大事)


丸レッド無になろうとしない

(思考を無くすのは無理)


丸レッドこれでもっと良い私になるなど、答えを求めない

(ただ今ここに心を合わせ、今にくつろぐ)


ことが大切かな、

と思っています。


ご参考にしてもらえたら

幸いです♪


瞑想会も来てねー!!



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