【らいと兄弟】60ハリアー後期にフルデジタルサウンド♪
前回ブログにも書いた通り、

クラリオンのナビだけがデジタル出力があるんですが、
これを使ってハリアーにフルデジタルサウンド(以下、FDS)のオーディオシステムを組んでみました。
FDSとは何ぞや?ってことで、動画を見た方が早いので興味あればどうぞ![]()
こんな感じのオーディオシステムです♪
誤解がないように補足するならば、デジタルが優れていてアナログが劣ってるわけではないです。
それぞれ良いとこがあるわけで・・・
価格ですが、
【Z3】・・・プロセッサー、コマンダー、ツィーター \125,000
【Z7】・・・フルデジタルスピーカー \87,000
【Z25W】・・・フルデジタルサブウーファー \73,000
①フロント2WAY → 【Z3】 + 【Z7】(FDSでは最低限プラン)
②フロント2WAY + サブウーファー → 【Z3】 + 【Z7】 + 【Z25W】(※サブウーファーは2台まで可)
③フロント2WAY + リアSP + サブウーファー → 【Z3】 + 【Z7】×2 +【Z25W】(※サブウーファーは2台まで可)
と色々な組み合わせが出来ます。
(2chのRCA出力があるのでアンプ追加なども出来ますが、今回は割愛します)

フロント2WAY+サブウーファーのシステムでも20万円台(工賃除く)で購入できるのは大きなメリットだと思います。
この値段でこの音なら立派すぎます
(好みもありますけどね)
もしアナログで同様のシステムを組もうとすると
「DSP」 「アンプ」 「10万円前後のスピーカー」 「サブウーファー」 「ケーブルやショートパーツ一式」が必要ですので30万円オーバーは確実かと思います![]()
工賃にしてもFDSの場合はシンプルな構成ですから時間がかからないため安いですし、
原則バッ直不要、スピーカーケーブルも純正のままで良いのでアナログに比べだいぶ抑えられます。

但し、ケーブル類のアップデートでさらに高音質化はできます![]()
FDSで使われているコネクタ類はすべて特定して入手済ですので、高品質ケーブルにダイレクト接続も対応できちゃいます。

つまりFDSはとってもリーズナブルでハイエンドオーディオが組めちゃうわけです![]()
もちろん96KHz/24Bitハイレゾ対応機です。
ハイレゾウォークマンなどDAPからの再生だってできます。
しかもデジタル出力がなくてもライン入力で接続可能なので、
他メーカーナビはもちろん純正ナビやMOPナビでも装着できるので汎用性も高いんです。
壊れない限りは乗り換えても使い続けることができるかと思います![]()

プロセッサーはiPadミニくらいのサイズなので、シート下に設置も余裕で場所を取りません。

プロセッサーの調整や設定はタブレットやスマホで操作します。
操作性も悪くないですね。
左右独立の31バンドのイコライザーなので、測定器を併用しつつかなり細かく調整できます。

ソース切り替えやボリューム操作はこのコマンダーで行います。
ご希望であれば埋込もOKです。

ちなみにクラリオンナビならコマンダー不要でナビ画面から操作も可能です。
(別途、Z3接続ケーブルは必要です)
まぁあとは折角のハイエンドなオーディオシステムですから、

予算が許すならツィーターは最適な角度で埋め込みたいとこですね![]()

ウーハーもインナーで鳴らしても良いですし、査定なんか無視して高音質化を希望ならアウター化も対応できます。
ブログですべては伝えきれないので、だいぶ端折りましたが、こんな感じで鳴ります![]()
(スマホ撮影なので微妙かもしれませんが)
弊社の60ハリアーにはフロント2WAY+サブウーファーで組んでます。
ご希望であれば視聴もOKです。
では![]()
